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自由になる方法 【囚われからの解放】



現在の日本において、

”自分は自由だ”

と言える人がどれぐらいいるでしょうか。

実際に、自由の定義は曖昧ですが、

自由に自分で人生の選択をすることができる人は、

なかなか少ない気がします。

今回は、

自由の定義を

不幸になる囚われ、縛りがなく、

人生の選択を自分でできる状態

という意味で、

そこに向かう方法、

自由に向かう方法を書いていきたいと思います。


社会的な囚われ


まず、多くの人が囚われている”社会的な不自由”があると思います。

それは、一言でいうと、

「常識」という言葉に囚われている

と言い換えることができるかもしれません。

誰かが作ったルールが、

いつの間にか”常識”というものに変わり、

本来、人それぞれ合う合わないがあるにも関わらず、

常識の方を優先しなくてはなりません。

今の日本はそのような社会だと思います。

実際に、それでは自由を得て幸せになることはできず、

一生、誰かが作ったレールの上を嫌々歩くことになります。

海外を旅してみればわかりますが、

常識というのは、国というボーダー、

あるいは、

コミュニティや地域などのボーダーを超えると、

途端に無効なルールとなります。

一箇所に居続けて、

まるで法律であるかのように常識に縛られている人がいますが、

その常識が本来、

自分が幸せになる、自由になるためのものとは限りません。

その常識によって、

自分を束縛し、自由に人生の選択をすることができないのだとしたら、

成功や幸せからは程遠くなってしまいます。

その状況を抜け出すためには、

当たり前と思われる常識にも、

”なぜ”という疑問を持たなければなりません。

すべてのことにWhyをもつことで、

主体的になることができ、

自分に合っていないルールや、

そもそも、

人にとって、良いルールであるのか、

自ら考え、理解することができます。

また、常識を抜け出す簡単な方法として、

やはり、海外へ旅をするのが一番手っ取り早いと思います。

日本とはまったく別のルールで生きている人々に会うことで、

常識という言葉の弱さを知ります。

そして、

自分に合ったルールを自ら選択していくことができるようになります。


人間関係の囚われ


社会的な囚われに近いですが、

”人間関係”に囚われている人も多いような気がします。

今いる自分のコミュニティに縛られ、

そこのルールがすべてとなり、

結果、自分を縛ってしまっている人をよく見かけます。

「人は最も時間を共にする5人の平均である」

という言葉があるぐらい、

一緒に過ごす人と、様々な要素で似通っていきます。

つまり、

職場や友達関係、家族の関係で、

自分が嫌々、あまり合わない人と付き合っていると、

自分も同じような人になっていくということです。

例えば、

もし、自分のことを蔑むような友達がいて、

その友達と長い時間過ごすようなことがあれば、

自分も同じようになっていきます。

したがって、

なんとなく無意識に人付き合いをしていると、

本当は自分にとって合わなかったり、

幸せにはなれない人たちと一緒にいてしまい、

結果、自分を縛ってしまう原因となります。

付き合う人を選ぶ

自由や幸福を得る上で、

かなり重要な要素となってきます。

誰といるかで、

幸せにも不幸にもなります。

ここでも、

しっかり、主体的になって考え、

付き合う人を選ぶことが、

自分の人生を生きる一歩となります。


外ではなく内側


ここまでの自由になるための話は、

外面的なものでしたが、

真の自由というのは、

外ではなく”内”にあります。

なぜなら、

外界での出来事に対して、どう思うかは、

自分の内側でしかないからです。

例えば、

同じ花を見て、

癒され幸せを感じる人もいれば、そうでない人もいます。

それでいうと、

あらゆることに幸せを感じられる力があれば、

そうでない人に比べて、

自由度が高いのは明らかでしょう。

あらゆることに幸せを感じられれば、

人生においての選択肢を増やすことができます。

つまり、

自分の内側、

自分の精神性を鍛えることが、

真の自由へ向かうことになると思います。


心を解放する


自分の精神性を鍛えていくには、

心の囚われを無くしていく必要があります。

簡単にいうと、

固定概念です。

最初に紹介した社会的な囚われ、人間関係の囚われも、

実際には、自分の固定概念が作り上げている

ということもあります。

自分が社会のルールにしがみついていたり、

あるいは、他人に対して縛るような自分の概念があるかもしれません。

そのような固定概念は捨てていく必要があります。

固定概念を捨てていく方法は、

心を解放していくことです。

心の解放とは、

簡単にいうと、

「許し」

です。

いろんなことを許していくことで、

心の囚われが消えていきます。

しかし、

実際に、言葉にするのは簡単ですが、

過去におけるトラウマや幼少期の家庭環境が影響している可能性が高いため、

そう簡単には解放することができないかもしれません。

そのように、過去における恐怖が、

許しの力を阻んでいますが、

この部分を改善するのは、

なかなか難しい作業になります。

この問題から脱するためには、

瞑想修行をしたり、

覚醒体験をしたり、

そのような精神修行的なものをするか、

または、旅をして自分が知らない場所に赴き、

インパクトのある経験をして、固定概念が勝手に外れていく

という方法があります。

どちらも簡単ではないですが、

自由を得るための投資と考えれば、

試してみる価値はあると思います。

逆にこの部分のやり方やコツさえわかってしまえば、

精神レベルが向上していき、

より根本的な部分から改善していくことができます。

それらの実際のやり方は、

以前の記事で、

ヴィパッサナー瞑想についてや、

覚醒する方法など、

様々な角度から書いてきました。

よろしければそちらも参考にしてみてください。


自然の流れに乗る


自分の固定概念が外れ、

心が解放されていき、

主体的な行動ができれば、

人生を自由に選択していくことができるようになると思います。

しかし、

”自由とは”の話になりますが、

そもそも、

社会的なルールや人間関係の囚われから解放されても、

地球上に生きている限り、

宇宙のルールからは逃れられません。

そういった意味で、

「100%自由」

というのは存在しないのかもしれません。

したがって、

社会のルールや人間関係の囚われから逃れても、

自然界のルールには従う必要があります。

ただし、

社会的なルールや人間関係のルールに従うこととは大きく異なります。

自然界のルールは無数に存在するため、

自分で、その中から心地良いルールを選んでいけるからです。

したがって、

本来の自然の摂理に、

社会的、人間関係、心の囚われから

自分の居場所を移すことが重要です。

自然の流れにさえ乗っかれば、

視野が広く鋭くなり、

多くのことをみることができます。

そこまでいけば、

地球上における、

「自由」

というのは得たも同然かもしれません。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

今回は、少し漠然としたタイトルにしてしまったため、

読みにくい部分もあるかもしれませんが、

少しでも参考にしていただけたら幸いです。

今回も本当にありがとうございました。

お気軽にコメントください!


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