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行動習慣と部屋の配置 【パフォーマンスを向上させる】


前回に引き続き、本田カルロスさんに情報を提供していただきました。

今回は、行動習慣と部屋の配置についての関係性から、それを整えることによって、自分のパフォーマンスを向上させる方法を紹介しています。

内容は以下の通りです。


1  行動習慣と部屋の配置について

どうも本田カルロスです
今回はタイトルの通り行動習慣と部屋の配置を掘り下げていきます。

まず初めに行動習慣とは、同じ行動の繰り返しによって生まれる後発的な習慣のことで、これらに目を向けると作業やメンタルなど色々な面に対して変化をもたらす事ができます。

そして私、本田カルロスはどんな部屋に住もうと室内の家具の配置がある程度決まっています。

これはそれらの配置によって
行動習慣に小さな作用が生まれ、それを理解する事でモチベーションやパフォーマンスが向上する事に繋がると考えているからです。

ポイント 1

実際に私の例を先に解説すると
まず、ベッドや布団など寝具の配置が最も重要です。
これらを私は部屋の入り口から見て必ず対角線の端に置くようにしています。
ようは入り口から1番遠いところに寝る場所を作ります。

その理由としては部屋の扉を開けて、目の前に寝具がある場合、部屋に入って直ぐに怠ける事が出来てしまうからです。
そうなってしまうとやるべき事よりもやりたい事を優先し、怠惰な状態に陥りやすくなってしまいます。

次に机などの作業場を入り口の直ぐ近くに置くようにします。
これは部屋の扉を開けた時に
最も近い場所へ目を向けやすい心理があるからです。
それによってやるべきことを、より意識づける事が出来ると考えています。

ポイント 2

さらにもう一つ大事なポイントがあり、作業場の机は必ず壁に向けるようにしています。
これは人間が最も多くの情報を処理する視覚をやるべき事から逸らさないようにする為です。

そして作業場の机の上は基本的に作業で必要なものしか置かないようにしています。
これも前述と同じ理由でマインドが目的から逸れる事を防ぐ為です。

ポイント 3

3つ目はイスの形が重要で
人間は体重を重力に預ける際、触れている体の表面積が、増えれば増えるほど眠気が訪れやすく、集中力が低下しやすい傾向にあるからです。

なので理想としては床に座らない事、イスは背もたれのない物を選ぶ事、さらには座らずに立ったまま作業場をする事です。
私の場合は高さ40cm前後の木製の丸イスを採用しています。
木の適度な硬さと背もたれがない事が大きな役割を担っています。

ポイント 4

それ以外で気をつけていることは
自分の中で室内のそれぞれにテーマを設けています。

入り口の直ぐ近くは作業場で、1番奥が眠ったりまったりする場所、そこから切り離された場所に洋服などの荷物を置き、などなど

各箇所を自分の中で大まかに区切り、それぞれにテーマを設け、置く物を決めています。
これによって生まれるのはそれぞれのテーマに意識を向けた時に他の要素が脳内に入る事を防ぐ目的があります。

ポイント 5

最後は物をあまり持たないことです。
これは物が増えることで自分が消費する時間と分散する意識を抑える為です。

ここまでが行動習慣と部屋の配置の話です。


2 パフォーマンスの向上


行動習慣は意識していないとコントロールする事が難しく、生活が不規則な状態に陥りやすくなっています。

すると集中力が低下したり、やるべき事よりもやりたい事を優先してしまったり、パフォーマンスが低下してしまったりと良くない流ればかりを引き寄せてしまうのです。

反対に効率を上げたり、時間に有意義に使ったり、目的意識を持ち続けたり、モチベーションを保ったりと行動習慣をコントロールする事で得られる事は非常に多いです。

多くの成功者達はそういった部分をコントロールする事で結果的に億万長者へと昇華する方々が多いのも事実です。

ですから人生をより良いものにするために行動習慣に意識を向けるのです。

最後になりますが意識と意欲はある程度コントロールする事が出来ます。
それらは少なからず普段目を向けていない部分から影響を受けているのです。


いかがでしたか?
今回は行動習慣と部屋の配置の話を掘り下げました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

知ってくれた方々の日常が少しでも良くなるよう、これからも良い情報を発信していきたいと思います。

それではまたの機会に

本田カルロス
ジャーナリスト
Twitter:https://mobile.twitter.com/honda_carlos_
YOUTUBE:「ライファーズハウス」

1997年生まれ
サラリーマン金太郎に憧れて高校を中退。
19歳の時にジャーナリズムを志す。
1年後メキシコへ半年間の取材旅行を敢行。
半年間のメキシコ生活で独自のネットワークを築き、メキシコ南部で先住民が用いる言語「ツォツィル語」を取得する。
帰国後、2年弱の低迷期を迎える。
スキルアップを志し就活を試みるが出版業界の入り口を潜る事が出来ず3ヶ月間で50の会社を落選する。
その後0からのフリーランスになる事を決意し、再び取材旅行へ旅立つ。

現在はメキシコで取材活動と作品の制作、発表を独自に進行中。


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