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空洞ペイヴメント 赤井川/余市ソロライド

こんにちは、空洞です!

空洞ペイヴメント始まります。


空洞ペイヴメントでは

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ロードバイク再入門

7年ぶりにロードバイクに再入門しました。

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愛知に住んでいた時に初めてロードバイクに出会い、無謀にも1日300km走ってみたりなんかもしましたが、東京への転居でお別れすることに。

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突然思い立って再入門しましたが、やっぱり自転車は楽しい!買った自転車の話なんかは別の機会に語ろうかと思います。

そうだ、山中牧場さんに行こう!

近所のスーパーマーケットで山中牧場さんの牛乳を見かけました。

「そういえば山中牧場さんってどこにあるんだろう」

と調べてみると、どうやら赤井川村というところにあるようです。
赤井川村は どこにある。

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自動でルートを引いてみると札幌から57km、同じルート往復じゃつまらないのでついでに余市を回って帰ってくるといい感じの距離に。コース決定!

札幌→張碓峠

2021/09/11(土) 08:15 ソロライド出発!

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琴似川沿いの新川通りを海に向かってグイグイ進み、337号線に出たら左折して小樽方面へ向かういつものコース。少し退屈なところは否めませんが、ここが一番安全かなと思い、良く使ってます。銭函付近で5号線に入り張碓峠へ。快調でしたが朝から日差しがキツかった...。

張碓峠→朝里→毛無峠

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パリパリと張碓峠を登りきり、朝里市街地に入ったら望洋方面へ向かうべく左折。初めて通るルートでも迷うこと無く、余計なストレスを貯めずに走れるのは、本当にナビ様様ですね。買ってよかったGarmin Edgeです。望洋に向けて曲がると...あれ?もう登りスタート!?

毛無峠前最後の休憩ポイント、ローソン おたる望洋店さんには09:50に到着。既に日差しと微登りで若干お疲れモード、まだ序盤なのに大丈夫かな?水分とカロリーをしっかり補給して、いざ毛無峠(初)!

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まずローソンさんから峠までのここで絶望しました。10%が見えたような...。これが続くようだとリタイアもあり得るなと思っていたんですが、

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峠道に入ってしまうとそうでもなく救われました(5~7%くらい?)。のんびり登って10:24に展望所に到着!展望所から見下ろす小樽の街と海は、ため息が出るくらい良いものでした。しかし、逆を見ると山。それはそう。展望所はてっぺんどころか5合目くらいにあるのです。再びのんびりとキコキコ頂上を目指します。

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はい、峠終わり(10:52)!展望所でパシャパシャしてた時間も含めて1時間くらい、足をしっかり残して登れました。この看板から先は、まさにこのカントリーサインそのもののような道をひたすら下り。大自然と一体化して完全にボーナスステージ、393号線のファンになりました。

赤井川村

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途中キロロリゾートさんのゲートで写真を撮る(11:06)くらいしかイベントがありませんでしたが、大自然と化して居たので退屈は感じませんでした。

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キロロリゾートさん、名前しか聞いたことなかったんですが、夏は面白そうなアクティビティがたくさん用意されているらしく俄然興味出てきました。誰か行きませんか?MTB体験してみたい!自走していきたいからロードバイクちゃんと預かってくれると良いな~。

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あっという間に山中牧場さんに到着(11:16)、下りって素敵。噂のソフトクリームはミルク感マシマシでめちゃうまでした。2秒で溶けたことでビブもソフトクリーム食べて喜んでました。

「次はソースかかってるやつ食べたいしまた来よう」

と思ったんですが、あとで調べてみると札幌駅で山中牧場ソフトクリームを食べられるということが発覚。徒労?いやいや、赤井川村で食べるソフトクリームは格別ですよ!たぶん。また来ますとも!

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道の駅 あかいがわにも寄り道(11:54)。自転車再入門してから、道の駅めぐりはちょうどいい理由付けになっているので、各所で寄ってカントリーサインマグネットを買っています。水分補給もして手早く出発!

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赤井川村の一番赤井川村っぽいところ(役場とかあるところ)を一気に駆け抜け、少し登るとあっという間に冷水峠。冷水トンネルでは途中一瞬仁木町になった気がしましたが、抜けるとすぐに余市町のカントリーサインがあります(12:25)。

余市

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冷水峠を抜けると余市市街地までずっと下りで再びボーナスステージ。景色は毛無峠終わった後の下りの方がずっと良いですが、お腹へりへりステータスにはボーナスステージが沁みる...!そのおかげで13:00着くらいを見込んでた余市に12:45着。

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駅で記念撮影して、道の駅 スペース・アップルよいちでカントリーサインマグネットを入手して、柿崎商店さんへ。

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いくらが無いそうで"サーモンだけ丼"をいただきました。むちゃうま。札幌から車で駆けつけてくれたダンセルさんから強奪したホタテもむちゃうまでした。何食ってもうまい店と断定、人気納得です。

僕は寄り道せずに帰ることにしましたが、ダンセルさんにはアップルパイスコーンを勧めておきましたよ。

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味覚が合う友人、いいよね。アップルパイはカスタード控えめなりんご重視系が好みです。スコーンは売り切れてたようなのでまた行きましょう!

余市→小樽

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5号線よりフルーツ街道を行くのが良いとふんわり聞いていたので通ってみましたが、寂れた道といった感じで、赤井川村を駆け抜けてきた後にはあまり向いていなかったように感じます。アップダウンの多い田舎道で特に見どころもなし、補給ポイントもなし。しかもフルーツ街道を抜けて天狗山方面に右折してしまったので(ナビの野郎!)、最後にちょっと長めの登り...。次は左折して5号線に乗るか、もしくは余市の最初から5号線を行くか、にしようと思います。

小樽→張碓峠→銭函

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ナビに任せすぎて天狗山方面に導かれたわけですが、次は市街地の壁のような坂に案内されたのでバチギレのギャン無視で馴染みの5号線へ。5号線最高。パキパキと張碓峠を登って銭函の気になっていたお店、しろくまコーヒーさんでコーヒーブレイク!(16:19)

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残念ながらテラス席は埋まっていましたが、ぼーっと海を眺めていらっしゃるみなさんを眺めて、カフェラテとチョコチップクッキーをおいしくいただきました。位置的にも寄りやすいので助かります。(自転車停めづらいところは悲しい...。)

銭函→札幌

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あとは駆け抜けるだけ、平坦ならいくらでもいける。そう思っていた時期がありましたが、激向かい風で疲弊。23km/hしか出なかったよ。でも事故なく怪我なくトラブルなく帰宅出来たので全て良しとします(18:00)。

総括

大満足!距離も丁度いいし、こういうルートは東京に住んでるとお金払ってもなかなか体験できないだろうし、たいへん気に入りました。飛行機輪行はなかなか難しいだろうけど本州の友人にはぜひリコメンドしたい、そんなルートでした。これに続くようなルートをもっと探索しようと思います。

それじゃ、またね~!

地図 : © OpenStreetMap contributors

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