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遺書のつもりで書いた恋愛私小説が本になりました

適応障害で会社を退職、一人ぼっちでニート生活を送っていた僕はある日ふと、『このまま自分がこの世界に何も残さないまま死んでしまうのがとても怖い』と思ってしまいました。

そんなの絶対に嫌だ!!

当時の僕はニートのくせにプライドだけはいっちょ前に高かったのです。一カ月物間、食事は一切取らず水道水だけを飲んで不眠不休で書き続けました。僕の"怒り"が執筆の原動力になっています。

そんな小説が、この度ご縁があってつむぎ書房様で出版されました。
タイトルは『飛ばない天使と明日を見る』です。

ネタバレになるので詳しいお話の内容は控えますが、こんなお話。

主人公、坂見宗太郎の住む日本では『天使』が苛烈な差別と迫害を受けている。
会社をクビになり孤独な無職生活を送っていた宗太郎はある日、迷惑系ユーチューバーから暴行を受けていた美少女天使を身を挺して助け、自宅に連れ帰ってしまう。
「お願い、私をこの家に匿って……」
天使の美しさに心ときめく宗太郎だが、やがて二人に様々な苦難が押し寄せて――。
差別、暴力、性。思わず目を背けたくなる人間の本質が鮮血と共に織りなす、異色の恋愛小説が世に放たれる!

つむぎ書房新刊紹介ページより
表紙です。ヒロインの目がガンギマリなのです。

上記のXアカウント、DM開放しております。感想など頂けるとその場でソーラン節を踊ってしまうほど喜びます!

尚、著者買取分が僕の手元に結構な量あります。
DMなどから直接購入して頂けると、今後の創作の励みになりますので何卒…!