見出し画像

寄り道の定義とは?

また通勤ネタになりそうな私です。ちなみに全然通勤好きじゃないです。できることなら家で仕事したい日々を過ごしていますが、電車に乗ってる時に閃きやすいので結果的に恩恵受けております。

寄り道の定義とは?と言ったところで思ったことつらつら書いてまいります。

私の中で揺るぎない正義があります。それは家でゆっくりとした時間を過ごすこと、過ごせること、これは自分の時間を保つと言った意味で必要不可欠ですし、正義なんです。誰がなんと言おうとも。
なので仕事が終わったら自宅に直行します。座れたら座って、ゆらゆらと駅まで運ばれていく毎日です。

そんなある日たまたま座れなくてずっと立ちながら運んでもらったことがあります。
当たり前ではありますが、そうするといつもと同じ電車なはずなのに景色がまるで違いました。明かりをともしているマンションの部屋たち、こんな所にお店があったんだなど気が付かされることがありました。
そんでもって今日は行きたかった展覧会があったので、仕事終わりにいつもとは違う方向の電車にのり開催地へ向かいました。
これもまたこんな世界が広がってるんだ〜〜となりました。普段触れることの無い世界がこんなにもあるのかと。自分の中での正義は家でゆっくりとした時間を過ごすことだけれど、寄り道をして家に帰ることも悪くないなと思いました。

ふと「寄り道」という言葉を使いましたが、正しくはどんな意味だろうと思い調べてみました。

寄り道とは、目的の場所に向かう途中に別の場所へ立ち寄ることを指す。

つまり私は無意識に「自宅に直帰する」ことを「目的」とし、「展覧会にいくこと」を「目的」とは考えていなかったのです。気持ち的には展覧会に行くぞ‼️という気持ちで仕事を頑張っていたので目的化されていた思い込んでいました。

1年間、365日、そのうち休みが125日、仕事が240日。

目的は「自宅に直帰すること」なのはいい事だと思います、自分の正義なので。でも仕事終わりに240回も寄り道できる可能性があるなら、どんどん寄り道して、触れられる限り色んなものに触れた方がいいと思いました。たった1日ちょろっと寄り道しただけで、へ〜〜こんな世界もあるのか〜〜と感じてしまって自分が息している世界がすごくちっぽけだな〜〜と、、、

だからこうやってnoteを更新しているのもあるのですが、「目的」がどうであれたくさんの寄り道をした方が経験値も上がると思うので、思い通りに行っても行かなくても「良い寄り道」だったな!と思えばそれでOKですよね^^

そんな寄り道話でした〜〜

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?