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お坊さんの掃除が修行のわけ

以前、テレビでお坊さんの修行の基礎は、掃除ですと話しているのを見て「ふ~ん」としか感想を持たなかった私。


先日の仕事の時に、少し時間があったので課内のイケてるオジサマ社員さんが推進している清掃をしようと同僚と話していました。


同僚の行動力は半端なくて、「これまで誰も手をつけないでいた、窓の光を遮りるあの、シート状の紐で引っ張って閉じたり開いたり上げたり下げたりできるやつ(ブラインド)の掃除をしましょう!」と言ってきました。


サーキュレーターの分解清掃でフィニッシュと思った矢先だった為、わずかに・・・だいぶ躊躇しましたが、一緒にやることに。


やると決めると、とことんやりたい私。


積りに積もったホコリを前に、最初はパソコンのホコリを払うハンディタイプのクイックルワイパーでさっとホコリを落とします。


結構それだけでもきれいになったんですけど、手で触るとまだホコリが。


嫁姑戦争に出てくるレベルのホコリ残留具合いですが、私もここは姑側のつもりで水拭きへ移行。


マイペットという科学の力を借りて、一枚一枚を磨いていきます。


するとどうでしょう。


気持ちが落ち着いて、穏やかになっていくではありませんか。


見違えるくらいピカピカになったブラインドを見たら爽快でしたね。


前日に別の人が難しい仕事をふられて若干、意気消沈していた時に気持ちを切り替える為に掃除をしていたら、「なんか落ち着いてきました~」と話していたことを思い出します。


さらにお坊さんも掃除をするのは、掃除に瞑想の効果があるからだということが分かりました。


なんでそうなるのかを詳しく知りたいものですね。


散歩したりするのもアイディアが湧いてきて好きなのですが、掃除も取り入れていこうと思います。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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