ナチュラルワインと小皿イタリアン立ち飲み屋@渋谷
皆さんこんばんは。
先日ふらりと東京に遊びに行ったんです。
お昼をちゃんと食べてなくて、16時くらいに友人とお腹すいたね〜なんて言ってた頃。
友人が気になっていたという立ち飲みワイン屋。
neo(ネーオ)
カフェよりはもう食事モードなお腹にはぴったりで、まだ明るい時間だけど飲んじゃう？なんてテンションが上がり3人で行くことに。
これがまた良いお店と出逢いまして。
どうやら予約を受け付けてないようで、ふらっと立ち寄れるお店づくりなんだとか。
一か八か足を運んでみると、既に満員御礼！
いやぁこりゃ入れるかぁと一気に不安になっていましたが、立ち飲みで日曜日ということもあって少し待ったら入れることに。
もうパスタが私を待っている、、！
まずは乾杯にロゼを注文。
軽くお好みの味を聞いてチョイスしてくれる、とても気さくな定員さん。
ペシュ・ドゥ・ロジエス2021(ロゼワイン)
生産者：バランサ
産地：フランス(ラングドック)
ぶどう品種：グルナッシュノワール70%、シラー30%
すきっ腹にロゼ！もちろん最高だ！
これ好き！と思うワインでグルナッシュのことがよくあって、好みなんだと再確認。
フランスではタンニンが力強いシラーを優しく包み込むパートナーになることが多いそう。
今回の組み合わせがまさにそうで、キリッとした酸味があるけどとってもジューシー。
そうして堪能していると頼んだ小皿がやってきた。
ありそうでなかった一品。
マリネってけっこう酸っぱいイメージなんだけど、これはほどよい酸味でたっぷりオイルを使っているからとってとマイルドなの！
どんないいオリーブを使ったらこんなに美味しくなるんだろうねぇなんて話しながらもぐもぐ。
話も手も進んじゃいます。
もう一品頼んでいたのがやってきた。
これまたオリーブをたっぷり使った料理。
さといも、ながいもなんかをメニューで見つけるとだいたいは頼んでしまっている。
しっとりまろやかほくほく。
満足感も含めてクオリティが高いのよね。
そして牡蠣と合わせるというオシャレさ。
牡蠣のクリーミーさと合わないはずがない！
贅沢にほおばりながら、私はロゼも一緒にいただく。これぞ至福の瞬間、、
最後は〆にパスタを頼んでいたから、赤ワインを追加した。
クロ・ド・バッコネル2020
生産者：ジェラール・マリュラ
産地：フランス、ロワール地方
ぶどう品種：カルベネ・フラン
うん、言わずもがな！んまい！
品のある濃縮感もあり、素朴な柔らかさも兼ね備えている。
こういうお店にくると、そんな量は飲んでいなくても心が満たされるからいつもより酔いが回るのが早い気がするのは私だけかしら。
そうして最後はパスタと乾杯。
名前が難しくて半分イメージで頼んでいたけど、間違いなく美味しい名前がしていた。
サルシッチャとは？
簡単に言うと新鮮なイタリアンソーセージ。
初めて食べたけどほどよく弾力もあり、旨みがじわじわと口で広がる。
これが春キャベツとまぁ相性がいいの。
シンプルな味付けな分、素材のバランスが絶妙。
こうして、新しい体験ができるのは本当に楽しい！ひとりより誰かとあーだこーだ言いながら楽しむ食事は大切な時間。
普段はなかなかできないからこそ、気の知れた友人に時間とお金をかけて会いに行くことは、それ以上の価値があるんだと、心底感じた。
それでは、
皆さんも美味しい時間をお過ごしください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？