見出し画像

Brain Science

君は操る力を持っていますか??

グーグルもターゲットを絞ることは無意味と言っている。

こんな経験はありませんか?

皆さんは服とかキーホルダーを買ってみたけれど、一度も使わないものはありませんか?

衝動買い?買わされているのか?買っているのか?

一回も買っていないキーホルダーをなぜ買ったのか?

実は買っているのではなく、買わされている。

1Km先の100円の牛乳をス―パーで買うのか、200m先のコンビニで120円の牛乳を買うのか。ほとんどが後者!!
これは、自分が牛乳を買ったのではなく、コンビニが買わせた!

現代社会のほとんどの購買は誰かに左右されて買っているだけ

ニューポリティクス、、、選挙は裏でコンサルタントがつく。ヒアリーVSトランプ

ヒアリー氏は政策がとてもよかったので、勝つと思われていた。

しかし、トランプが勝った。理由として、政策ではなく、民衆にシンプルに端的にPRに変更した。政策についてはあまり言っていない。

ここから分かるのが、人間というのは複雑なことが嫌い。投票を入れている人は、マニフェストや政策をほとんど理解していない。選んでいるのはシンプルなワード。

購入時は、スペックを調べて買うよりも、口コミや見た目、値段など、端的なもので決めるのがほとんど。

ドンキホーテに行っても、いちいち裏の商品説明を見ない。シンプルに星の数であったり、デザイン性、視覚的なイメージなどをシンプルにすることで購買数をあげることができる。

脳科学を理解しているビジネス
=ビジネスセンスとも関りが

ビジネスセンスとは収益をどれだけ高められるか

購買数×顧客単価=収益

これに脳科学を使う。明日から営業にすぐ使える。

ドーパミン

購入数×客単価

まずは、購入者数から話していく。

(残り三点)(タイムセール)(現在4名が検討中)(不動産希少物件)

不安や焦りを掻き立て、セロトニン分泌が少なくなり、感情のコントロールを衝動買いを起こす。(長野県・信州限定キティーちゃんは買ってしまう(笑))。これにより購入者数が上がる。

あなたのお店の事業は不安を作っていますか?

顕在的ニーズ=見えている不安。ほとんど私たちはここの見えている不安に対してアプローチしている。
潜在的ニーズ=見えていない不安を見せる。

氷山の一角

不安を作るセールスフローを確認

モーニングが売れない店には、口臭チェッカーを置く。口臭が臭い理由が朝食をしっかり取れていないから。そうすると、朝食のフルーツの大切さに気づかせることができる。

ヘッドスパを進める時も、頭皮チェックを無料でやってあげて、頭皮のヤバさを伝える。そして、シャンプーのおすすめなどのレポートを送ったりする。このままだと3年後はげますよとか!そうすれば、不安になりヘッドスパに行くようになる。

下水道会社は無料で点検して、シロアリ情報や今やっておかないと数年後、数千万円かかるなどを伝える。そうすると不安が出る。このようなリフォームをやっていなくても、リフォームが売れる!

プロスペクト理論、、、得をすると言うより、損をすると言った方が2倍気持ちのダメージがでかい!売り込みはあなたこれをやらないと損しますよというやり方。



有料OR無料

無料で機会数を増やせ            
今ならヘッドスパ1000円でいかがですか?   
ヘッドスパ本日無料でやらせて頂いてもいいですか?

損で成約率を上げろ                                                       今なら10万円引きしますよ!×                                                      今後30万円の費用がかかってしまうかもしれませんよ!〇    

では、顧客単価を上げるには!                                                AKB商法。CD✖︎100枚。詐欺商法?1人はCD以外の価値をしっかり顧客満足を促している。ビジネスだから成功事例だ。

普通はミリオンを達成した時は、2000円×100万人だけれど、AKBの場合一人100枚くらい買うので20万円×1万人で達成される。

なぜここまで客単価を上げれるのか。それはオキシトンとドーパミン。

オキシトン→スキンシップなどから出る物質で、人間が生きる上で欠かせないもの!

フレデリック王子の孤児実験で、スイスのルネ・スピッツで戦争孤児55に対して食糧や住む場所は完璧に与えたが、スキンシップを一切取らなかった。そしたら、(食様や衛生管理を徹底)44人が死んでしまった。

スキンシップにより価格を上げることができる。握手会や生放送Liveなど!

ドーパミン→関心を掻き立てたり、やる気を起こしたりするスイッチ。
   
依存性を高めるスイッチである 
→妄想を掻き立てストーカー         
→パチンコで車に子供を置き去り                          
→ネズミ中脳刺激実験(ボタンを押したら気持ちい部分が刺激される実験を行ったら、1時間で7千回押した)                    
→鳩の餌ボタン実験(毎回とたまに)一匹の鳩にはボタンを押せば餌が出るようにすると、お腹が減った時にしか押さなかった。しかし、一匹の鳩には何回かボタンを押せば一回餌が出るボタンを作ったら、ずっと押し続けていた。ガチャガチャの原理。

マンネリ化だとダメ。パチンコ毎回当たらない。アプリのガチャも毎回当たらない。

AKB商法はドーパミンをどのようにして出したのか?                    
→CDを買うことにより、総選挙への参加    
→選挙を行い、応援ではなく関与       
→握手会の握手の握り方(両手で大きく握る)              
→いつも来る人にはたまにそっけなくする    

応援ではなく、関与や参加を促すドーパミンをコントロールする

何かを売るのではなく、お客様と一緒に作り上げる→ドーパミンコントロールする上で一番重要なこと!

どのようにして、一般企業や事業主が顧客単価を高めていくのか!?

AKBのCDで言えば、市場価格のCDに握手会や選挙の体験の付加価値をつけた!2千円を20万円にする付加価値!

ブランディングは会社が保有しているものでは無い

ブランディングには二種類ある       
 ①センサリーエクスプレッション&ボイス  
 ②ブランドエクスキューション

①・VUITTONな色は?            
メルセデスベンツのロゴは?         
アフラックのキャラクターは?        
Limの意味は?                
MUPの色は?                
MUPのキャッチコピーは?          
これが頭にすぐ出てくるのは、ブランドが私たちの中にあるから。

会社名、商品名、ロゴ、色系、音楽、シンボル

お店の色を聞いて、毎回違うように答えられるようでは、まだブランディングが足りない。しっかり従業員が徹底することから、お客様に伝わる。

②接客態度                 
匂いや客層                 
店内の雰囲気                
PRや広告媒体                
顧客との接点                
この行動全てがブランディング!VUITTONのスタッフがジャージを着ていたらおかしい!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

・ブランド体験をしてもらう        

・お客様と共にブランドを作る

これはAKB総選挙のようにドーパミン戦略にシフトする→お客さんがAKBを作っている感覚にさせるいうこと。

ブランド体験とは?             
経営者ストーリーカタログ          
顧客カスタマイズを入れる          
顧客を下の名前で呼ぶ(店員がお客さんの名前を呼ぶ)           
SNSで店がお客さんをタグ付けメンション          
シャネルは動画を何十分も出して、ブランドを体験させる。経営者が本を出すのも同じ!他にも、顧客の注文したのを覚えておく!       

獲得                    
活性化                   
継続                    
紹介                    
収益                    
ドーパミング施策なしでは、不可能

世の中の全ての購買は買わされている    
不安が作るセールスフローなどがある     
購入数と顧客単価=ビジネスセンス      
機会数✖︎成約率=無料✖︎損=購買数向上     
顧客単価を上げる=ドーパミン        
ブランディングで付加価値をつける      
ブランディングは顧客と共に         
はドーパミン分泌が重要








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?