2023年10月11日にシンポジウム「日本の家族制度を考える」(主催:日本の家族を守る会)東京・永田町の衆院議員会館で行われた。
この議論の注目点は名前の出てくる議員が安倍派である事だ。
安倍派には共同親権に明るい下村博文議員もいる。
勿論、安倍元総理自身もご尽力されていた。
自民党にはまだまだ派閥がある。
両案ともにまだまだ諸外国家族法の細かさには達していない。
特に更生と予防の観点はまだまだ足りていない。ほぼ事後にどうするかだ。
子どもの最善の利益をきちんと定義をし、どんな状態であろうと最善に近づけるためにどうするのか?具体的実務をもっとシミュレーションし
自民党全体の議論としてもっと盛り上げ、議論を深めるべき。
共同親権骨抜きの本丸は法務省ではない
安倍派内にも左派と繋がり深い人がいる。
柴山議員や桜井よしこ氏が言っているのは自民内左派のこの辺りを中心とした議員達だ。
桜井氏は『どうしても共同親権に反対するご自分の体験からもすごく苦いものがあって、どうしても反対するというような強硬な意見があるから、自民党はこの法制審の法務省の案でなければダメだという説明が私のところにも来る』
と発言。
記事的にミスリーディングしがちだが、コレは柴山氏の事では無い。
左派議員が桜井氏を懐柔しようとしているのだ。
要はロビイングがまだまだ全然足りない事がこのイベントで露呈したのだ‼️
共同養育議連には裁判所、警察、検察の運用改善にもっと力を入れるべきだ。
フレンドリーペアレントルール採用
実子誘拐はきちんと逮捕し起訴する
これらは現法でも可能だ。
行動をしっかり制し、国民行動を正しく導く家族法なるように
しっかり地元の議員に共同親権の必要性を伝える。
これが一番の近道だ。
数ある当事者団体は何をしているのだろうか??
是非各団体のイベントなどに参加して問いただしてほしい。
しっかり立ち位置を表明するべきだ!