最強ISチームまでの道 ①
11回目の投稿になります。taikiです。
前回までは自分の経験の中で感じたことなどを書いてきましたが、
今回は少し違った角度で書いていこうと思います。
僕はSaaSベンチャー企業でインサイドセールスをしています。(以下IS)
ただ、ISの経験や興味がありました!というタイプではありません(笑)
キャリア的には圧倒的にフィールドセールス(以下FS)の方が長いですし、
個人的にもFSの方が自信も経験あります(笑)
しかし、現在はISマネージャーとして組織を持たせて頂いてます。
正直、ほぼ初めての経験になります・・・。
なのでこのシリーズでは、
新人ISマネージャーの奮闘日記みたいなイメージで書きます!
最終的にISの組織はあそこを真似しようと言って頂けるようになったとき
この投稿が非常に価値あるものになっていると思います。
そこを目標に発信していくので楽しみにして頂ければと思います。
今回は以下のような方に読んで頂けると嬉しいです。
・ISで働いている方
・ISマネージャーの方
・そもそもISってという方
・営業職の方
などなど
では、早速本文に入りたいと思います。
今回の目次は以下の通りです。
①ISマネージャーになった感想
冒頭でも書きましたが、ISがやりたい!という形で入社はしていません。
それどころかFSを行うものだと思っていました(笑)
ただ、勘違いして頂きたくないのは、
この経験は非常に貴重でありチャンスであると捉えているので
僕自身、めちゃくちゃワクワクしています!
何故、このように考えているかと言うと、
最高のセールスになるためには絶対にプラスになると考えているからです。
想像して頂きたいのですが、FSとしてトップセールスを目指すとします。
前後の動きを熟知している方としていない方だとどちらが優秀でしょうか?
また、セールスマネージャーや事業責任者を目指すなら
全体の仕事を誰よりも把握しておくことは必須条件だと思います。
もっと深掘りしていくと、
マーケやコンサル、人事をしたいから営業はしたくないと思っている方。
この考えが僕は少し違うかなと思っています。
どのスペシャリストも元はゼネラリストであったと僕は考えています。
全部が出来るようになり、全部が得意という状態の後に
より尖った部分を活かしてスペシャリストになったと考えています。
僕は20代はゼネラリストの時期であると考えているので、
この時期は色んなことを経験し結果を出していきたいと思っています。
その後、30代になった際に最高のセールスマンになれればと考えています。
実は現職を選んだ理由もここにあります。
もちろん魅力的なプロダクトをご提案しているということもありますが、
1番は「事業家を育てる」という代表の言葉です。
実際に入社してからIS、FSの両方を経験させて頂いていますし、
今年からISマネージャーも任せて頂いています。
これが3か月間の出来事なのでスピード感はやばいですね(笑)
一緒に働く仲間も募集しているの興味ある方は下記URLを見てください!
話は逸れましたが、
簡単に言うとめちゃめちゃやる気があるということです(笑)
②最初の失敗
では、ここからチャレンジしていることを書いていきます。
僕は最初に起こしたアクションは調べることです。
どんな組織作りをしているのか?どんな仕組みを作っているのか?
このような情報を色んな媒体から集めました。
結論、最初にこのアクションをしたのは失敗だと思います。
理由は情報があり過ぎること。
詳細を書いていくと「情報があり過ぎる」は言葉の通りです。
実際に調べて頂くとわかるのですが、
情報があり過ぎて何が正しいかわからなくなります。
また、どれも素晴らしい内容なので全部取り入れたくなります。
完全に「目的」を見失ってしまいます。
僕自身もやりたい!ということが多すぎて何からやればいいのかわからなくなりました。結果、何もやらないという最悪な状態になります。
また、その情報は「他社の成功事例」ということを忘れていました。
いくら有益な情報でも自分達に置き換えたらを考えていませんでした。
つまり自己理解をしていない中での情報収取でした。
そうなると間違った努力をしてしまう危険があります。
またまた野球で例えます。
自分は体小さくホームランバッターのようなタイプではありません。
それなのにも関わずホームランを打つ練習ばかりしているイメージです。
人にはそれぞれに合った練習や真似するべき選手がいると思います。
それを見つけるためにはまず自己理解が必要であると考えています。
これはビジネスにおいても同じだと思っています。
いくら他社が成功している事例だとしても、
商材や人数、会社のフェーズなど様々なことが違います。
なので、まずは自分達の組織を理解した中で、
真似するべきポイントはどこなのか見極める必要があると思います。
僕はこれをする前に他社事例を調べまくってました・・・。
以上の理由から僕の最初のアクションは失敗であったと思います。
これを踏まえたうえで次にいま行っているアクションを書いていきます。
③自分達の理解
先程、少し書きましたがいま行っているアクションは自己理解です。
ただ、問題やボトルネックを見つけよう!というものではなく、
単純に細かい部分まで全てを把握し見える化するということです。
具体的には下記の通りです。
①正しい数字のデータを集める
②セールスフォースへの記載ルールの徹底。ダッシュボードの改善。
ここが出来ていない=数字を把握出来ていないと思っています。
そうなると計画が非常に立てづらいです。
計画がない中での達成は達成したのではなく、
達成してしまっただと考えており、再現性が低いです。
僕が創っていきたい組織は当たり前に目標を達成しつつ、
その当たり前の基準が非常に高い組織です。
また、正しい数字がないと問題点やボトルネックも
全て感覚や予想になってしまいインパクトのある改善が出来ません。
なので、1月はセールスフォースのダッシュボードの見える化をし、
記載方法も徹底していきます。
そうすれば1か月間、稼働した中での正しい数字が見えてくると思います。
「いやいや、当たり前のことじゃん。」という方。仰る通りです。
ただ、当たり前の徹底度合こそがチームの力だと思っています。
これから組織を作っていく大事な時期だからこそこの当たり前を徹底し、
正しい数字を当たり前に集計出来る状態を作ります。
まず1月はここを徹底して行い自分達の状況をしっかりと数字を通した中で
把握をしていきたいと考えています。
そして2月以降に理想との乖離の原因を埋める改善を行っていきたいと思います。
④まとめ
今回は少し確度を変えて書いてみましたがどうだったでしょうか?
1月は書かせて頂いたこと実行しつつ目標を達成していきたいと思います。
今後もどんなことを行っているのか定期的に書いていくので、
この組織の成長と共に見守って頂けると嬉しいです!
今回は自分の経験した中で言語化されている部分を書いた訳ではないので、
少し読みづらいかもしれません・・・。ここも改善していきます!
そんな中でも今回の記事がいいなと思った方、
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それでは次の記事でまた会いましょう!
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