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【ローストビーフ丼】お持ち帰り・テイクアウトのカロリー計算

こんばんわ、管理栄養士志望の大学生 晃です。

今日の晩御飯は私が好きなお店がテイクアウトを始めていたので買ってきました。

豊橋市の「醍醐」のローストビーフ丼

家ではあまり作らないローストビーフ
とても美味しかったです


これで500円、お得な気分です。

買ってきたものはカロリーがわからない

買ってきたもののカロリーは気にされている方いますか

最近はダイエットやフィットネスがブームとなり、健康への関心が高まってきており、気にされている方は増えていると感じます。

そうした方々は買ってきた、これから食べる食品のエネルギー、カロリーなどの表示を気にされる方が多いと思います。

しかしファミリーレストランやコンビニのお弁当には大抵記載してありますが、今回のようにわからない場合はどうしようもないのでしょうか?

そんなことはありません!

やりようによっては詳細はわからなくても概算はだすことができます。
今日はその方法を紹介したいと思います。

測れるもの測れないもの

今回のローストビーフの中で「測れるもの」と「測れないもの」に分類することができます。

測れるもの・・・ごはん、牛肉、温泉卵
測れないもの・・・ローストビーフを焼いた油や調味料、タレに使った調味料

これの測れるものだけ計算してしまいましょう。

ご飯180g 302kcal
牛もも肉91g 226kcal
卵50g 76kcal
                                        計604kcal

重さ分かればあとは指標に当てはめましょう。

管理栄養士は皆もっているだろう「食品成分表」がなくても参考にできるものはありふれています。
私が参考にしているのはこちらです。

それとiPhoneの方は「ロレイン」のアプリを入れておくと便利です。
(私はandroidなので残念ながら使えていません)

他はいいのかと思われるかもしれませんが、病気でない限りそこまで普段シビアに気にする必要はそうそうありません。

概算だけでも分かれば栄養管理はしやすくなります。

ご飯の量の測り方

余談ですが今回私はご飯の量は計量していません。

じゃあどうやって重さだしたのか?

伊能忠敬が自分の歩幅を使って日本地図を作ったのと同じです。
それは自分の一口の量を把握しているからです。

私の一口量は大体20~40gくらい、平均30gです。

精白米の30gは約50kcal。
それを6口だったので180gで300kcalとなります。

自分がよく口にするものだけでも把握しておくと参考にしやすいと思います。

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