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【私的カンフー映画ベスト5】〜オタクと観る映画の話〜

皆さんこんにちは!Q太郎です!!

会社の近くに中華料理屋さんがあるんのでランチに行ってみました。
油淋鶏(ユーリンチー:中華風唐揚げ)を頼んだんですが、それがあまりにもデカくて数も多く、少し面食らってしまいました・・・。
これ1人で食べるのか…と呟いてしまう程でしたが、気がつくとお皿は空に・・・。

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・・・いったいっ!?(お前が食ろうたんや)

そんなわけで今回は独断と偏見で選んだオススメのカンフー映画を5つ紹介していきます!

それでは行ってみましょ〜

↓他のオススメ映画達↓

↓普段は体当たり投資運用記録の記事とか書いたりしてます。↓

ドランクモンキー 酔拳

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ジャッキー・チェン主演のカンフーコメディアクション。
まだビデオが主流だった時代に、TSUTAYAで月に1回くらいのペースで借りて家族で観てた記憶があります。
金曜ロードショーとかでも定期的に流れていましたよね。

ジャッキーがコメディ路線に方向転換した頃の作品で、ジャッキーのカンフースターとしての地位を築き上げた作品群の1つでもあります。
この頃の香港カンフー映画はシリアスな復讐モノばかり作られていて、ジャッキーも最初期はその傾向に則っていたらしいのですが、鳴かず飛ばず。
これじゃあかんと改名して、かつ当時は絶対になかったコメディ路線のカンフー映画を撮り始めたんだとか。

ストーリーとしては、序盤にボコされた主人公が胡散臭い師匠の元でスポ根修行を行い強くなってリベンジ!という流れ。
この修行過程がメインどころなんですが、壺持ったりとか、空気座りの大勢で大勢崩れたらアチッってなるように、肩とか膝にお湯の入った茶碗置かれたりとかしてるシーンは結構有名なんじゃないでしょうか?
普通にありえんスーパーハードなトレーニングしてます笑

コメディ要素を取り入れることで、ジャッキーがアクションやらカンフーの殺陣なんかを軽々やってるように見えちゃうんですけど、あれは全て化物みたいな身体能力の人が人生懸けて修行した賜物ですからね。
あのキレッキレの殺陣の中にコメディ入れて、カッコいいのに可笑しいってのがジャッキーの真骨頂ですよね。

ちなみに、酔拳なので劇中でジャッキーはお酒を飲みます。
飲めば飲むほど強くなります。
でも撮影で実際に飲む訳にはいかないので、メイクとかで顔を赤くしてるのかな?っと思っていたら、どうやらシーン毎に逆立ちして頭に血を昇らせていたらしいです笑
メイクしろよっ!
顔赤くするぐらいの予算はあるだろっ!


グランドマスター

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ウォン・カーウァイ監督の伝記ノワールカンフーアクション。
主演はQ太郎一推し、香港映画界の永遠のエンジェル、トニー・レオン

はい、トニー主演ですよ皆さん。
観ましょう。
もう一度言います、観ましょう。

40代の頃のイップマン(葉問)を描いた作品です。
北のカンフーマスターが、イップマンに南の代表として技を北側に教えて欲しい、代わりに北の技を私があなたに伝授するといった感じで話が始まります。
これを受けて、イップマンは南の各派閥のカンフーマスター達と立ち合って、技を受け継いでいき、いよいよ北に足を運ぼうとしたところ・・・
あとはご自身でご覧ください。

イップマンといえば、あのブルース・リーの師匠として有名ですね。
詠春拳(えいしゅんけん)の第一人者であり、同拳法を世界的に有名にした功労者でもあります。

映画は全体的にノスタルジックな雰囲気で展開していき、その中でキレッキレのカンフーアクションが挟まります。
どちらかというと少しフィクション寄りのアクションで、当身で相手を吹き飛ばして走行する列車にブチ当てたりしています。
流石に立ち上がれてませんでしたが、普通に生きてるんですよね、相手。
よく生きてるなと笑

イップマン以外のキャラクターもいい意味でとても目立っていて、人間賛歌としてのドラマも見応えがあります。
伝記、香港ノワール、カンフーアクション、トニー・レオンと欲張り構成な大作です。


カンフーハッスル

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チャウ・シンチー監督/主演のカンフーコメディ。

少林サッカーが爆発的にヒットして、いよいよ作りたい映画が作れるようになったチャウ・シンチーが、リミットを外して作り上げたカンフー映画・コメディ映画に深く爪痕を残した傑作です。

ただのチンピラだった主人公が、ひょんなことからマフィアとカンフーマスター達の闘いに巻き込まれていき、最後には自身も如来神拳に目覚めるというストーリー。

基本的にはナンセンスギャグ、理不尽ギャグでお話が進行していき、キャラ同士の絡みはその辺の小学生レベルですが、突然マフィアが踊り始めたり、舐めてた相手がカンフーマスターでCG全開のとんでもカンフーアクションを繰り広げたりともうてんやわんやです。

ぶっちゃけいうと、掛け合いとかでのギャグシーンは滑ってる事の方が多いですが、カンフー含めたアクションシーンは確かなクオリティで、次は何が飛び出すのかとワクワクさせられます
なので作品全体で観るとお釣りが来るので気にならないはず・・・。
まぁ、1つ前の少林サッカーもそんな感じですよね。


燃えよドラゴン

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ブルース・リー主演のカンフーアクション映画

言わずと知れた絶対的な名作であり、カンフー映画の象徴。
象徴すぎて、Tシャツのプリントに使われたりなんだりで、観たことないけどジャケは知ってるなんて人の方が多いんじゃないでしょうか?

中身も面白いんで是非1度観て欲しいんですが、どうやら現在U-NEXTでしか配信してないっぽいんですよね。
見るならU-NEXTに入るか、TSUTAYAでレンタルするか、円盤買うかになります。

アクションは基本全て格闘ベースであり、ひたすらにブルース・リーがキレッキレ
なんか相手が鈍く見えたりとか一瞬するんですが、これはブルース・リーが早すぎるだけだと思われます。
マジで早いんですよ。ジークンドー(ブルース・リー考案の武術)って。
格闘技の技の中で、最速の打撃はボクシングのジャブかジークンドーの縦拳の2つだって言われているほどです。
詳しく話すと終わらなくなるのでここまでにしますが、興味ある方は1度ジークンドーでググってみることをお勧めします。
意味不明なくらい早い縦拳の動画いっぱい出てきますよ!

ちなみにこの映画、一応潜入捜査モノです。
つまりスパイカンフーアクションというわけです。
真っ向勝負してますけどね笑
銃を持たないのは、ザ・レイドと同じで素手の方が強いからだと思ってます笑


ドラゴン・キングダム

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ジャッキー・チェンジェット・リー主演のアメリカ製作の武侠カンフー映画。

実はこれが初共演のジャッキーとジェット。
ジャッキーは香港人で、ジェットは北京出身の中国人なので、そりゃそうだって感じではありますが、英語圏の人や日本人からしたら同じに見えてるのかもしれません。
一応この映画の15年前から共演の話自体は持ち上がっていたようで、ジェットが記者会見時にこのことについて話しているようです。

カンフー映画好きの少年が、なんやかんやあってキングダムと呼ばれる場所に異世界転生的な事になってしまい、たまたま出会ったカンフーマスター2人と孫悟空を助ける旅に出るというお話。

アメリカ資本なので、洋画のサクサク進むハイテンポな空気感とお金のかかった絵作りがされており、そこにカンフーアクションスター二人が見事に融合していて、中々に見応えのある作品に仕上がっています。

以上、オススメのカンフー映画の紹介でした。
正直言ってジャッキーの作品とかは基本的に全部面白いんで、なんかあんま観るもんないなーみたいな時にはジャッキーのこと思い出してください。
まず外さないんで、本当に。

余談

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それでは、最後まで見ていただきありがとうございました!

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