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今はもう動かない鉄道車両を愛でたい

碓氷峠鉄道文化むらという施設があります。かつて軽井沢に至るには勾配のきつい碓氷峠を超えるために鉄道がありましたが、長野新幹線の開業とともにその役目を終え、残ったJR横川駅にほぼ隣接する形で鉄道に関する展示&体験施設が作られました。

主に単焦点レンズを使い、鉄道車両を部分的に撮って遊んでみました。

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整備、管理されているものの、車体によっては老朽化しており、サビや塗装剥がれが目立ちます。

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キハ20です。昭和32年から昭和41年まで製造された普通列車目的の気動車です。

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ドアは手で開けるようです。フォントがいい味出してます。

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窓越しから見る車内。残念ながらこのときは中に入ることはできませんでした。

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乗務員室を覗いてみます。

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速度計は120kmまであります。

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隣にはキハ35が佇んでいました。

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電気機関車の運転台です。

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装備が多く、運転席周りは煩雑です。

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連結器周りのホースごちゃごちゃした感じが個人的にはときめきます。

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むき出しの機械っぽさにロマンを感じます。

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昭和時代に設計された車両のヘッドライトはキュートな感じなものが多いです。

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ボロボロというわけじゃないけど、使われなくなって少し朽ちてきたかなという車両がたくさんありました。ですが「使われなくなって、ゆっくり朽ちていく」感じが風情があって好きです。

枚数が多いので、続きはまたの機会に。

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今回の使用カメラとレンズ
レンズ:smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM
ボディ:PENTAX K-3ⅱ

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