見出し画像

【読書感想文】読んだら忘れない読書術

『読んだら忘れない読書術』
樺沢紫苑さんの著作です。

この本の内容を忘れないために感想を😄
まず読書の意義について
ネットは情報を、読書は知恵をつけてくれます。
たくさんの読書をすることて、知恵を蓄積(インプット)し、
いざというときにその知恵を活かした行動(アウトプット)に繋がります。

また、最近の研究では、人間の脳は年を重ねても
『脳のネットワーク構築』は生涯続くので、
読書は脳を成長させてくれます。

後からに内容を思い出せなければ読書の意味はない!?
記憶に残る読み方としては、本にはマーカーや、
自分の考えを書き込むと良いとのこと。
確かにビジネス書なんかは、気になったことを付箋をはったり、
マーカーをした方が後からに活かしやすいですね。
また、そのときに思ったことを書くことで、
自分の新たな発見に繋がります。

60分の読書と15分×4回の読書、記憶に残るのは?
人の記憶は、最初の5分と最後の5分が最も印象に残るそうです。
なので、同じ60分間でも15分×4回の方が記憶に残りやすい。
また、時間が限られている時の方が記憶しやすいようです。
つまり、隙間時間を上手に使うことが読書のコツ。

アウトプットが大切
エビングハウスの忘却曲線を思い出します。
読んだ本の内容を人に話す、ブログに感想を書く、
書評を書いてみるなどのアウトプットにより記憶に定着しやすいとのこと。なので、この投稿もその一環です😁

速読?精読?
作者は深読をすすめています。
速読をして早く読んでも内容が頭に残っていなければ意味はない、
かといって精読して時間をかけても同じく内容を議論できるくらいに
理解できているか。
なので、早い、丁寧の基準ではなく、理解の度合いが大事、
だからこそ、マーカーを使ったり、記憶に残りやすい方法や、
アウトプットが大切なんですね。

思い付くままに書いたので、
本の順番とはバラバラの感想になりましたが、
自分の読書の仕方が変わりました。
自分の知識や身になる読書は増やしていきたいものです。
この方法を習慣化して自分のものにしていこう、と思います。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?