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弟とのんびりと休日を過ごした話 2回目

0.前回の話はこちら

1.突然だけど、エレクトロチャージャーって知ってる?

エレクトロチャージャー

 弟は母や叔父たちの実家でもあり、祖父母の家でもある住処に住んでいる。
 昭和を生きた人たちだからこそ、昭和天皇崩御時の新聞やレコードなどあらゆるものがある。
 今回私が気になったのは台所にあるエレクトロチャージャーというものだ。

 小さいころから祖父母の家で見ていたのだが、祖母が生きていた頃や祖父が家にいた頃に尋ねることはなかった。
 なんとなくそういう設備があるのだろうと納得していたのもあるし、質問するほど気になっていたわけではない。
 しかし、今となってはこの機械と大きなタンク何物なんじゃと疑問がわいてきた。

 弟が調べてみたところ、エレクトロチャージャーというのは水に電子を含ませる装置であるらしい。
 特殊な処理をすると飲み水や生活用水などに利用できると。
 電子技法中央議会のHPにはエレクトロチャージャーで作られた電子水と数導水の比較の画像があり、とにかくよいものらしいということだ。

 さらに調べてみたところ、メルカリやヤフオクで売られているらしい。
 友達の家で見たことがなかったので、エレクトロチャージャーは珍しいものかと思っていたが、持っている人はいるのだ。
 エレクトロチャージャーは現在使われてない。
 機械が正常に作動するのか否かわからないのだ。

タンク

 今はタンクに布がかけられ、サランラップなどの道具が置かれている。
 祖父母の家がなくなったら、この機械はどうなるのだろうかと気になった。

2.トマト鍋を楽しむことにした

 私と弟はチーズ鍋の元を探しにあらゆるスーパーに足を運んだが、残念ながら見つけられなかった。
 しかたないので、トマト鍋の元を買うことにした。
 それぞれの器にチーズを盛り付けてトマト+チーズ鍋という形で楽しむことに。

 野菜を切って肉を入れてなんとか完成。
 モッチャレラチーズなどさまざまなチーズを食い尽くして、晩御飯を楽しんだ。

3.ガンダムっていいよね

 晩御飯の後にガンダムOOやシードディスティニーがBSでやっていたので視聴する。
 ガンダムOOはとてもハマったものだ。
 学生時代に放送されていて、劇場版まで追いかけていた作品だ。

 ガンダムOOはとても食いついていたなあと思い出す。
 ガンダムシリーズは様々な作品があるから、好みが別れるもの。
 昔はとてもよかったなあと思い出しながらくつろいだ。

 弟曰く、OOに出るアレルヤに関する伏線が第1話になったらしい。
 昔は伏線を意識せずに見ていたものだから、そういわれるとすごく気になる。
 キャラクターの秘密とか何も知らない状態で見るのと、全て知っているので見るのとで楽しみが異なるのだろう。
 昔追いかけていたアニメを再び見てみたいと思った。

4.翌日はプリキュア見て科学館へ

 翌日、弟はプリキュアを見たいと言い出す。
 普段から見ているのかと聞いたら全く初めてらしい。
 私も少しだけプリキュアを見ていたので久しぶりに見ようかなとテレビの前へ。
 そろそろ来年のプリキュアの情報出ているのかな。
 来年のもの面白そうなら見ようかなと思った。

 プリキュアの後は祖父母の家から近い名古屋市立科学館へ。
 科学館って意外と入館料、チケット安いのかと驚きながらも展示室へと足を運ぶ。
 この科学館を昔から私たちは知っている。
 小さいころから祖父母に連れられていたのだ。

 地下には食堂があり、そこできしめんを食べたこと。
 一番上の辺りにはロボットや遊び場があり楽しかったこと。
 放送のアナウンサーを体験できるスペースや、いちごやリンゴの匂いを嗅げるところがあったことを覚えている。

 しかし今は何もかもリニューアルされてしまった。
 昔の好きだったものは私たちの記憶の中、もしくはプラネタリウムの上層階にある宇宙の展示室のライブラリーにある。
 弟と一緒にそのライブラリーを覗いて、写真をクリック。
 あの時はいろいろと面白いものがあったなあと懐かしい想いになった。

 名古屋市立科学館の中で一番好きなところは水が流れる展示スペース。
 あらゆる道筋が組み立てられており、水が循環されるシステムだ。
 このシステムに子供たちやあらゆる人が手を加えることができ、自分たちもシステムの一部になれるとうおもしろいものだ。
 変わっていったことに寂しい気持ちもあるが、変わらないものにほっとする気持ちもある。
 

 これからもこの科学館があらゆる人たちの希望となってほしいと思う。
 楽しいことは世界中にあるんだと。
 今回は展示室のみだったが、今度はプラネタリウムを見てみようかなと思った。
 最高の環境、最高の設備、あらゆるものを楽しんでいきたい。

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