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みや古染で染色

前回紹介したバッグの裏地は、元々生成りだった薄手の帆布の色を変えました。
いい色の帆布がなくて、あちこち彷徨ってたけど、ある時気付く。
染めちゃえばよくね?
ということで、染料を買いに行きました。

「みや六染」に見える

これは「みや古染」のコールダイホットという染料。

色は「75グレージュ」、高温で染まるホットタイプです。
常温で染まる奴もあって、それはパッケージが白。
なんでもホットの方が濃く染まるらしいですよ。
ついでに、色止剤も購入。

今回染める帆布と綿テープです。
生成りなので、真っ白な布に染めるのとは、多分染まり具合が違うと思われるが、はたして。。

元は生成り色

■染めの基本
①お湯(熱湯)を入れた容器に、この染料を投入。
ついでに助剤として食塩も入れて溶かします。
②先ほど作った液体を、お湯を張った別容器に投入し、そのまま布を入れる。
あとは適当な時間(20~30分)をおいて引き上げる。
③ぬるま湯で洗い流し中性洗剤で洗う。
④その後に、色止剤を入れたぬるま湯に帆布を浸して、やんわりと注ぐ。

乾燥させれば完成。

なのですが。
文字で書けば簡単に見えるけど、これが結構大変なのです。
次回、その大変さをアピールしてみましょう。

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