英国出身【ダグラス・ヒコックス(1929-1988)】の〈監督作〉5本の極私的ランキング
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◯『電撃脱走 地獄のターゲット』(1972/英+米)
▼『スカイ・ライダーズ』(1976/米)
▼『冷血バイオレンスマスク 銃弾のえじき』(1985/米/TV映画) 〈未〉
▼『バスカヴィル家の犬』(1983/英/TV映画) 〈未〉=「劇場未公開」
▼『ブラニガン』(1975/英+米)
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『冷血バイオレンスマスク』『バスカヴィル家の犬』2本は■未DVD化■。
5本の映画の関連リンク集
◆『電撃脱走 地獄のターゲット』(1972/英+米)
この映画のビデオはかなり昔に中古屋で見つけて、ジャケ写の説明を読むと「浮気した嫁を殺すために刑務所を脱走する男のサスペンス」とか書いてて「つまらなそう」と思い買わなかった。何年か経ってから映画のガイド本を読むと好評価だったので後悔したが、後にビデオは安価で入手できた。映画の「70年台」臭に大満足。残念ながら私は本作の魅力を語る言葉を持ってないが、主役のオリヴァー・リード(1938-1999)は男臭い魅力に満ちている。
日本Amazonのカスタマーレビュー
ファンメイド予告篇
海外の評価
米国Amazonのカスタマーレビュー
英国Amazonのカスタマーレビュー
日本版プレスシート
日本版チラシの裏側の解説
VHSビデオとDVDのジャケット写真
◆『スカイ・ライダーズ』(1976/米)
終盤の、悪党がアジト(隠れ家)にしている切り立った山岳地帯の断崖でハンググライダーを駆使する場面はなかなか良かった。他は特に印象にはない。
オリジナル予告篇
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真
◆『冷血バイオレンスマスク 銃弾のえじき』(1985/米/TV映画)
『B級ビデオ発掘カタログ』で知った映画。キース・キャラダインとリチャード・ウィドマークが主演で、前者に過去の「一家惨殺事件」の疑惑がつきまとうサスペンス・スリラー。犯人なのか無実なのかで最後まで引っ張る。
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真
◆『バスカヴィル家の犬』(1983/英/TV映画)
ビデオで観たのは確かですが、何一つ記憶には残っていません。↓原作者。
予告篇(2分25秒)
↑より短めの予告篇(57秒)
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真
◆『ブラニガン』(1975/英+米)
イギリスを舞台にアメリカから来た老刑事が活躍するポリス・アクション。主演はジョン・ウェイン(1907-1979)。シリアスではなく、ややコミカル。
「ジョン・ウェインは『ダーティ ハリー』(71)の夢を見るか?」は凡庸か。
オリジナル予告篇
海外の評価
VHSビデオのジャケット写真
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