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「悪口を言われても気にしない人の考え方」を読んで

こんにちは

りぼんです。
私は、普段は本をあまり読みません。
放っておいたら年に1冊。

そんな私が知人に紹介されて
読んだ本で面白かったものをご紹介します。

そもそも、なぜ読むことになったか?
それは、本の題名にひかれたからであります。

その題名は
「悪口を言われても気にしない人の考え方」


自分の中の困りごとが

この本を読めば解消するかもしれないと手に取りました。

私自身が、人に言われたことを気にするたちであります。
特に批判、非難、否定的なことを言われると
がっくりして、くよくよしてしまいます。

悪口だったら、なおのこと
言った人をいやな人と感じてしまいます。

イヤな人と感じたことを「いけないこと」として
周りにばれないように隠したりもします。

そういうことを小さい時からやっていて
61年もたってしまいました。

この本を読んで、私が目から鱗だったこと



`ネガティブの泥沼にはまって抜け出せないとき`
抜け出すための3つの「ない」のなかで
過去にとらわれない。過去は過去としていったん置いておく
「でも・・」と思ったあなたは・・・
あなたは過去にとらわれていたいのではないでしょうか?


過去にとらわれたくない、ハズなのに
自らが過去にとらわれていたいなんて・・
全くもって考えられない!

そのあり得ないような理屈の大元が書かれていまして
とても腑に落ちました。

そして、もっともだと感じた点は

私たちを縛る「べき・ねば思考」
大切な価値観のなかで「よくない価値観」の存在として
「べき・ねば思考」があります。
このやっかいな「べき・ねば思考」が
驚くほど簡単にやめることができる方法が載っていました。


誰でも大なり小なり持っている「べき・ねば思考」
これを
「してもいいけど、しなくてもいい」
にする。
これならばできそうな気がした。
つい、夢中になったり一生懸命になる私は
いつの間にかべき・ねばでガチガチになっていたりするから・・。

その他にも「悪口」「友達との付き合い方」等
どれも、私にとってはどれも貴重な内容でした。

私が悪口を受けて、言った相手が悪いと感じていた様々な背景が
この1冊に書かれていて、そこから派生するネガティブな感情。
これが、イヤで嫌でたまりませんでした。

誰に何と言われようと凛としていたい。

そう感じるワタシが
「そうか!」とビビッときたのは「よかったさがし」をする。
毎日3つほど紙に書いてビンに入れる。

これ、3Good thaiingsで、以前、書いていたことがある。
が、なぜか続かなかった。途中で離脱。

今回はビンに入れる
ことが私にはなんかよかった。
溜まっていく感じが見える化になり、テンションがあがることがわかった。



1か月たったらどんなになるかな・・。
開けて中を取り出すときが楽しみ~!
ワクワクの内容を見るのも楽しみ。

そんなこんなで
シンプルですぐに使えそうな方法が満載で
付箋張りまくりの本になりました。


ご紹介してくださった
高橋一彰さん
from:@ichi_kazsun
に感謝します。


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