間違っている認識をどう正すか悩んでる話

どうやって伝えよう。


雑記。久しぶりな感じ。

とあるAさんが、品質工学的な内容を使いたいといって僕に相談をしてきた。
相談者は僕でいいのかちょっと悩むところあるけども、とりあえず話を聞いてあげたら、なんか使い方が明らか間違ってる方法で全く意味のないものだった。

でも、本人はこれがきっと良いものになると思ってよく考えて見つけてまとめてきたらしい。


ここで問題が出てしまった。
この人は確かに明らかに間違っている。でも、僕はその人が間違っていることを正したいけど、否定はしたくない。だって悲しいじゃん。

でも、正直順序だてて全部を教えて諭す時間はない。僕も申し訳ないけど暇じゃないからだ。そういうのはQAQCとかおなじチーム内でやってほしい。
でも、やっている内容についてちゃんと実践して使ってきていたのは今んところ僕ぐらいしか見当たらない。困った。


たまたまほかで同じ方法を使用したデータを作っていたので、転送して、考えをまとめてほしいといったけど、どうやら理解していないっぽい。同じ説明をされた。困った。


今月勉強会という名の知識展開会をやるのでそこで取り上げてもいいと思ってる。が、そこで否定されたら悲しまないだろうか。わからん。

僕はどんどん人から吸収しながらわからんことは調べるし聞いてしまうのであまり気にしないけど、その人はどうか、正直関係が薄いから想像できない。

むずかしいなぁ。


まとめ

頭ごなしに否定したくない。
僕は結果よりも過程を大事にしたい。
結果が良かったから評価されるのは高校生ぐらいの子供でいいよ。
人は過程を評価されるべき。会社は結果が評価されるべきなので難しい。
今回の件は調べて提案して相談してきた、その過程をつぶしたくない。でも、「君のそれは全部間違っている」この一言で死んでしまうんだ。
なんでこう難しいんだろうね。

おわり

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