農業計画と記録

じゃがいもは筋トレをする人にとって良いのか?

こんにちは、坂井泉水です。

本日は、じゃがいもは筋トレをする人にとって良いのか?について記載させていただきます。

結論、炭水化物として用いるのに優秀です。

では、ここからじゃがいもの栄養素の詳細について解説していきます。

じゃがいも(生)100g中の基本成分

エネルギー :76kcal
水分 :79.8g
たんぱく質 :1.6g
脂質 :0.1g
炭水化物 :17.6g
食物繊維 :1.3g

ほぼ水分ですね。ちなみに蒸した場合もほぼ変わりません。

じゃがいも(生)のGI値は66です。さらに茹でると49になります。茹でるとかなり低GI値ですね。

では次にビタミンを見てみましょう。

じゃがいも(生)100gのビタミン

ビタミンB1 :0.09㎎
ビタミンB2 :0.03㎎
ナイアシン :1.3㎎
ビタミンB6: 0.18㎎
葉酸:21μg
パントテン酸:0.47㎎
ビタミンC:35㎎

じゃがいもには意外とビタミンCが豊富です。その量はほうれん草やみかんと同じくらいです。しかも、ビタミンCはでんぷんに守られて、加熱しても失われにくいそうです。

ビタミンCの働きは風邪の予防や疲労回復、肌荒れに効果があります。

次にアミノ酸についても見てみましょう。

じゃがいも(生)100gのアミノ酸

必須アミノ酸(EAA)
バリン:85㎎
ロイシン:76㎎
イソロイシン:52㎎
リジン:88㎎
メチオニン:26㎎
フェニルアラニン:63㎎
スレオニン:52㎎
ヒスチジン:29㎎
トリプトファン:19㎎

合計=490㎎≒0.5g

じゃがいも(生)100gを摂取することで最近流行りのEAAを0.5g摂取することができるんですね。

余談ですが、私はBCAA派です(笑)

次に無機質について見てみましょう。

じゃがいも(生)100gの無機質

無機質
ナトリウム:1㎎
カリウム:410㎎
カルシウム:3㎎
マグネシウム:20㎎
リン:40㎎
鉄:0.4㎎

カリウムがとても豊富ですね。

カリウムはナトリウム(塩分)を排出する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。逆に不足すると、筋肉が弱り、障害を起こすそうです。

まとめ

以上より、じゃがいもは炭水化物として優秀であることが栄養素の観点から優秀だと理解できますね。

よく筋トレをする人がさつまいもを食べられると思いますが、じゃがいもも同様に用いることができるのではないでしょうか?

以上、じゃがいもは筋トレをする人にとって良いのか?でした。

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最後まで、本記事をご覧になっていただきありがとうございました。




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