26歳からサラリーマン【blog:2】

どうも！瀧谷です。
久しぶりの投稿。
前回の記事↓から読めます。よかったら読んでください。
26歳からサラリーマン【blog:１】

先週友人の結婚式に大阪まで行ってきました。
おめでとう！！ここでも一言書かせていただきます。
久しぶりの大阪は最高でした。
大学を卒業してから会えていない友人に会えたり、
普段の生活では東京で働いているもんで居酒屋の定員さん関西弁なんて全く聞かないから新鮮でした。

それで、今日は「去年のこの時期を振り返ってみた」ってテーマで記事書いていきます。

■去年のこの時期を振り返ってみた

なんか最近ふと思うのが昨年の今どんな事を考えて生活していたかなって
この休日振り返ってました。
「サッカー選手として日本の4部リーグに所属していて、ベンチメンバー、スタメンで試合に出ていない状況。」
もやもやしてました。仲のいい選手には「引退する」って話していたり。
そんなもやもやしていた時期。
スポーツ選手には遅かれ早かれ必ず終わりが来ます。
最近も誰々が引退みたいなニュースが続々とでてますもんね。
その「終わり」のタイミングが去年だった理由は２つポイントがありました。

①下りのエスカレーターみたいに降りていく自分の立ち位置
日本のプロサッカーのリーグはJリーグが３部に分かれていて
その下にJFLリーグがある簡単に言うと４部リーグその下のリーグが
地域リーグ。

僕が大学を卒業してから、所属していたチーム順に書くと
J２のFC岐阜→J３のカターレ富山→JFLのラインメール青森
とカテゴリーが年々落ちる中で歳は重ねていく一方、、、
またJリーグで試合に出て活躍するイメージがわかなかった。
だからあのタイミングで辞めました。
これが１つ目です。

②怪我を言い訳
サッカーを小学校３年生から17年間続けてきて怪我で手術した回数は5回。
昨年も足の指の神経が切れてしまい縫合する手術で2ヶ月離脱。
復帰してから残り3ヶ月でシーズンが終わる。
自分の立ち位置もベンチ外に「怪我のせいで」を理由に落ちていることも
心の中では思っていました。
年齢も重ねて新しいチャレンジをするのにはあの時のタイミングかなと思いました。
これが2つ目です。

この２つが大きな理由でした。

■大きな○小さな○

結論から言うとサッカーを辞めてサッカーの業界で仕事する選択肢もあったけど、違う世界でチャレンジしてみたかった。
上の画像の右の小さな○（サッカー業界）は誰もが入れる世界ではなくて限られた人が行ける世界、輝かしい世界だけどちょっと狭い世界のような気もします。
右の世界で頑張るのもいいけど、左の世界（サッカー以外の世界）はサッカー界とは比にならないほど広い世界。
その広い世界で仕事を探して新しい力を着けたいそんな想いで別の世界にチャレンジすることに決めました。

単純に右の世界で特化して自分を極めて行くのもいいけど
左の世界も経験しておいた方が人生長い目で見たときに勝負できる世界広がるよねってことです。

そんな気持ちで会社の面接に行って一次面接で落とされたりとメンタル軽めにやられましたね笑
そこから何社か転職エージェントの会社に行ったり、サラリーマンとして働いている友達にお話を聞いたりして転職活動をしてました。
結局去年の12月ぐらいから転職活動をして今年の２月末か３月くらいに内定をもらって今の会社に入社しました。

■今はどうか。

先月、入社してから初めて会社から与えられた目標を達成する事ができた。
嬉しかったし、自信がつきました。
ぶっちゃけると想像していたよりサラリーマン楽しい。
結構本音です。笑

入社してから７ヶ月目でやっと達成できた。
ミスもあった。できなくて注意されることもまだまだあります。
これも経験。
今後も引き続き会社で活躍（与えられた目標を達成すること）して
まずはサッカーで例えると絶対にチームから外せない点取り屋くらいの立ち位置を築けるように頑張ります。笑

■まとめ

以上、昨年の振り返りと最近の僕でした。
今日なんでこの記事を投稿するかというと最近現役のサッカー選手で
「辞めるかもしれないです」って連絡がくるので去年の今頃どうしてたかなと振り返って書いてみました。
サッカーを辞めることに勇気はいるし不安な気持ちはあります。
サッカー選手だからこそ見える景色もあります。
けど意外に辞めて違う世界で仕事してみると楽しいこともあったりします。
ってことで明日からも頑張ります！！

バイバーイ

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