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やるべき!飲食企業が通販参入の7つの理由!!

1.貴重な成長市場、ツキのある市場

食品通販市場/2018年は3.3%増の3兆7138億円             小売業では、多くの業態が伸び悩む中で、ECのマーケットは拡大が続く。多くの調査機関が、2020年前後には、20兆円規模になると予測している。 ちなみに2019年7月度に実施した外食産業市場規模調査によると、1人当たり外食支出額はわずかに減少したが、訪日外国人の増加、法人交際費の増加などにより、前年比0.3%増加。市場規模は25兆7,692億円の微増と推計されている。

2.今日の時流・ライフスタイルに対応

メニュー商品化が、個食・時短商品、冷凍食品、本物感訴求など今日の時流やライフスタイルに対応

3.目の前のお客様の別チャネル展開・別市場獲得

通販ビジネスのキモとなる顧客名簿のベースは飲食店から別チャネルへ移行、展開させることで可能。これまで蓄積された顧客データを活用する事ができる。これこそ飲食店のデジタルトランスフォーメーションである。                                (チャネルとは、集客するための媒体、経路のこと。
Webサイトや広告、キャンペーンなど流入経路(=チャネル)が多ければ多いほどユーザーが集まり、その経路ごとの集客力を見極めて、効果的な集客方法を打ち出すこともできる。)

4.「食べてもらう」有料試食が完了済

飲食店は通信販売にとって最も難しい、お店でリアルに「食べてもらう」を有料で実施し終えている。すでにお店のファンがいる事も強み

5.食材の有効活用・収益拡大

飲食店だけでは廃棄になってしまう食材を通販商品化することで有効活用し収益につなげられる。SDGsの食品ロスにつながる

6.スピーディな商品・メニュー開発

食品メーカーではライン等の都合で時間がかかる商品開発やテストが飲食店ではスピーディにできる。味付けや、ポーション、盛り付けが数日で変更可能になる

7.トータルでのブランディング、LTV拡大

これからの飲食店に求められるポイント!飲食店から通販へ、通販からまた飲食店へ、通販事業をキッカケにしたブランディング強化、LTV拡大が可能(LTVとは「Life Time Value」の略称で、日本語では「顧客生涯価値」と呼ばれています。)

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