【INDY】インディに到着しました

12日からインディ500のプラクティスが始まります！

月曜日にシカゴからインディアナポリスまで車で走って来ました。
イリノイ州からインディアナ州に入り、時差が1時間前の世界にワープです。
シカゴからだとインディアナポリスまで200マイルちょっと。320キロくらい。インターステート65号線をひたすら南下して来ます。休憩入れて4時間くらいの道のりでした。太陽が燦々と降り注いで、ずっと長閑な風景が続いてました。

火曜日にはメディアクレデンシャルを受け取りにオフィスに行きます。ここでもマスクを着用して、サーモで体温チェック。そして中へ誘導されて行きました。いつもなら受付の日は行列が出来ているものなんですが、今年はひっそり。IDを出して、ウィーバー（誓約書）にサインをしてパスと駐車券が発行されました。これでようやくスピードウエイに入れます。

受付のお兄ちゃんいわく、毎朝スクリーニング（検温）があり、熱や咳がなかったか？　陽性の人との接触はなかったか？などの問診票を提出して、スピードウエイに入ることになるそうです。

午後からはフォトグラファーの全体ZOOMミーティング。これもインディ500では初めて。主催者の人も含めて50名くらいだったかな。プレスオフィサーから細かい注意があり、ともかくソーシャルディスタンスを保つことを
念押しされました。

せっかくここまで来たのですから、体調を崩して取材出来なくなりました、なんてことのないように、レースが終わるまではよーく手を洗って体調管理には気をつけないといけませんね。

ドライバーさんたちも、スピードウエイに到着するとモーターホームに籠りっきりになるようです。２週間も大変だね〜（ここは人ごとw）

フェルナンド・アロンソもマクラーレンのドライバーたちと一緒にテレカンファレンスに出て「頑張るずらよ〜」と言ってましたし、今年スペシャルカラーヘルメットをかぶるドライバーたちは、SNSでお披露目したり、ニューカラーのマシンをお披露目したり、じわじわとインディ500が始まる雰囲気になって来ました。

メディアパスを受け取って、ホッとしているマスクのおじさんでした。