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「人に頼る才能」のはなし
こんにちは、わたしです。
ちょっとインプット期間に入っていたので、noteの更新は久しぶりになりました。
その期間に
前紹介した「暮らし図書館」でのイベントに参加してきました。
その紹介は別の記事でしたいと思うのですが、イベントの中ででた興味深い話について、考えをまとめていきたいと思います。
モヤモヤをワクワクに
そのイベントの名前は「モヤモヤカフェ」となっており、登壇者である地域の人が考えているモヤモヤをテーマに話をして、対話をする会です。
モヤモヤというとネガティブなイメージがありますが、考えているを表すイラストである💭💭これがイメージとなっていると聞きました。
そして、生まれたモヤモヤをワクワクに変える活動をしている人達が登壇者なので、様々な活動から生まれたエピソードを聞くことができました。
苦手が多いからこそ「頼る」を得意に
その話の中で、病気や障害がある上で活動されている方が「自分1人ではできないので色んな人と一緒に活動している」と話していました。
活動する時にまずは仲間になってくれる人を探して始めるとおっしゃっており、それがわたしには驚きでした。
わたしは人に頼ることが下手で、申し訳なくなってしまうのでなんでも1人でやろうとしてしまいます。
1人でできることは素晴らしいように思える反面、限界が当然あるし、1人である故に無責任でもあります。
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好きな時に始めて、好きな時に終えるのは気楽ではありましたが、なにかを成し遂げた達成感を得られないまま今日まできています。
今回のイベントで自分の「1人での限界」を実感しました。
気の合う仲間を得るためには
わたしは趣味でとあるゲームのコミュニティを主催しています。
そのゲームはオフラインで集まることも多いので、集まりの企画なども行っています。
そんな活動も最初は1人でやっていました。
しかし、1人だと限界があります。
限界を感じた時SNSで「こういうイベントをやりたいけど、今はできそうにない」と呟いたことがありました。
それを見た人が「私がやります」と主催してくださり、今でもそのイベントは定期開催されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1718355362434-O7u7HPb2qt.png?width=800)
こちらから直接「お願いします」と誰かに依頼したとかというわけではないのに、自分にはできないことを誰かに外注することに成功したわたしなりの例の1つになっています。
わたしは誰かに「これやってほしい」を頼むことは苦手です。
ただ「こんなことをやってみたい」と話すくらいならできるかなと思っています。
今回の話を聞いて「やってみたい」に人を誘うことは、頼るだけではなくアイディアの提供になることに気づきました。
これからは気軽に「こんなこと考えているんだ」と自分の心の中にあるモヤモヤの形を表現していきたいと思います。
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