最後から2番目の恋についてケーキを焼きながら考えていた
こんにちは、わたしです。
昨日友人が誕生日で、今日うちで誕生日会をやることになりました。
そのため、大慌でケーキを焼きました。
そんなケーキを焼きながら、黙って作業するのも辛かったので、友達と通話をしながらやっていました。
その時に話したことが興味深かったので、ケーキの写真と共にお送りしたいと思います。
最後から2番目の恋の話をする
わたしは、6月に入籍を予定しています。
彼とは10年来の友人でしたが、交際は3年前くらいからしています。
付き合う当初は彼と結婚するなんて思ってなくて、これが最後の恋になるとは思っていませんでした。
そのことをわたしは最近よく起こす胃もたれとかけてこんな話をしました。
「トンカツで胃もたれを起こして食べられなくなるなら、そうなる日の前日を先に教えて欲しかった。
そしたら最後のトンカツを楽しんで、翌日を迎えたのに」
人生最後の〇〇は全く予想がつきません。
5年ほど前の、平成最後の〇〇をみんなが盛り上がっていた理由がやっとわかります。
最後というのは先に知っておきたいものなのです。
最後の恋だとこれがわかっていたら、1つ前の恋愛は思いっきり馬鹿なことがしたかった。
と、わたしは友達に話しました。
わたしはある程度、過去の恋愛の話ができる程度には人と交流があったし特に後悔するようなことはないんだけど、それでも「もうここから先新しい恋愛はたぶんないよ」って思うと、なんだか馬鹿なことがしたかったなと思いました。
馬鹿な恋愛ってどんなことだろう。
わたしは、中学生の頃から精神が不安定なのが治らず、社会人になる頃には病名までついていました。
そんなわたしが恋愛上手なことはなく、素敵な人との出会いもわたしのせいで台無しにしたり、そもそも付き合うべきではないような相手と無理に一緒にいたりして、心が壊れたりしました。
今の彼と付き合った翌年くらいから劇的に回復しはじめ、今はだいぶ安定しており、当時の自分を俯瞰して見ることができます。
そんな風にメンタルの問題を克服できたのは彼のおかげだと思いつつも、今のメンタルで別の人と付き合ってたらどうなってただろう?とは考えます。
片思いからはじめて、連絡が返ってくるだけで嬉しくなったり、デートの服をなににするか選んだりそんな楽しいことをしたいと思ったりはします。
そこで友達にわたしが話したのは「乙女ゲームをしたい」という話でした。
乙女ゲームとは、プレイヤーは女性主人公になって、複数キャラいるイケメンたちと会話をしていって、選択肢によって好感度などが変わり、ストーリーを進めるゲームです。
男性主人公になって、美少女を攻略するギャルゲーと呼ばれるものはいくつかプレイしたことがあるのですが、乙女ゲームは経験がありません。
ゲームで疑似恋愛体験をすれば、わたしの欲望は叶うのではないか?
そうわたしは考えました。
しかし、そこで1つ問題が起きました。
わたしは歳をとり過ぎてしまったのです。
夢見がちなところがありながら、変なところで現実主義な部分があり、学園モノのゲームだと恋愛対象として見ることができないのです。
たとえば、主人公の先輩キャラが「お前は俺がいないとダメだな」みたいなことを言ったとしても「わたしの半分くらいしか生きてないやつがなにを言っとるんじゃ」という気持ちになってしまいます。
おしまいです。
乙女ゲームで疑似恋愛作戦も上手くいかなそうです。
まぁ今の生活で特に問題なく過ごせてはいるので、もちろんこれで充分幸せです。
もしなんか、オススメの恋愛ゲームがあったらコメントもらえたら嬉しいです笑
作っていたのは、ご注文はうさぎですか?のティッピーというキャラクターのケーキです。
恋人からは「ちゃんとティッピー見て作った?」と言われる出来ですが、まぁこれはこれで愛嬌があるのでよし!
NGテイク
耳があまりにもでかすぎた。
では、今日はこんな感じで!
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