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八百萬の神

日本の心

八百萬の神?ってなんですの?

 
こんにちは、暑いですね。 

八百萬の神
(やおよろずのかみ)とよみます。
 
 
 

全国にはいたるところに神社があります。
そして、ひとつひとつに
その土地や、風土、歴史に根差した
神々がまつられています。
  
 

むかしから、八百萬の神(やおよろずのかみ)
という言葉があります。
 
 
 


この言葉は、
日本人が信仰してきた、
神道の信仰のすがを表しています。
また、
古来のからの日本人が抱いてきた
神々への概念を表していると言っていいでしょう。

 
 つまり、

日本語としてこの言葉が存在するという事は、
 
 

すなわち、

日本人は古くから、一つの神ではなく、
多くの「神々」を信仰してきた証明でもあります。
  

 

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古書や、神社の由緒などから
「かみさま」をひも解きますれば、
実に
ユニークで、個性的で、魅力的で、神秘的な神様が
多くいらっしゃいます。
また、実際に生きていた人や、偉人たちも「かみさま」として
まつられます。 

 

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日常の感謝するものを「かみさま」として、
崇敬し崇拝の対象としてきのが
 

「神道」というものなのです。
 
万物の根源とする
「天之御中主大神」をはじめ、
天体を表す
太陽、月、星、雨から
地球の大地を表す
草木、山、川、海など
または、
人間にいたずらをする神、疫病の神
もう本当に
様々な神の数を、

末広がりの「八」をあてがって、

「八百萬の神」

 表現するのです。

ですので、神社にお参りをするときには、
「ここの神様はどんな神様かな?」と
調べてから、お参りをすると、
とても有意義な、
参拝になることでしょう。 

では、

今日はこのへんで、、、。

神社や神道の本はたくさんあるのですが、
最近の本で、大衆向けで、
一番正しく、そしてわかりやすく、
エビデンスもしっかりいるなぁと
思った本を紹介しますね。
 


kindle版で0円で読めるので
読んでみてください。
『神社のいろは』

https://amzn.to/2DBIeB3


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