蟄虫戸を啓く - 春・啓蟄のこよみ -
蟄虫啓戸 | すごもりむし とをひらく
3月6日〜10日頃
(2021年は3月5日から)
- 春の七十二候 -
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土の中で長い冬ごもりをしていた
小さな虫や生きものが、
もぞもぞと姿を現し出す時季。
今年も無事に冬を越せたこと。
そして、春がまたやってきたこと。
日ごとに暖かくなる陽の光を浴びると
自然にありがたさが湧いてくる。
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日本の季節感や暦が
昨日よりもちょっと身近に
感じられるような記事を
二十四節気・七十二候にあわせて
更新しています。
四季のうつろいを楽しみ、暮らしを愛おしむ。
せわしない日常の中で
自然の流れを、つと感じてみること。
こんな世の中だからこそ
大切にしたい感覚です。
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