うさぎのしろろとアカシックリーディング 【その2：母との関わり編】
アカシックリーディングの話の続き、今回は亡き母との関わりについてのお話です。
本音を言えば「半信半疑で受けた」アカシックリーディングでしたが、私個人しか知らなかった話がバンバン飛び出して、結果的には唖然とするばかりした。
※このお話は前回からの続きです。
▶びっくり仰天のアカシックリーディング 【その1：神社編】
※最初から読みたい方はこちら！
▶シンクロニシティに導かれた「人生の転機」①【お茶会編】
「白い丸いものが見えるんだけど、動物飼ってた？」
リーディングは更に進行していきます。
「何か白い丸いものが見えるんだけど、動物飼ってた？」
先生に聞かれ、これまたギョッとしました。
白い丸い動物、ですって！？
ええ、飼っていましたとも！
目の中に入れても痛くないほど可愛がっていた、うさぎのしろろ。
何と、しろろは私のことを「とても守っていた」というのです。
ペットを飼っている方ならお分かりでしょうけれど、動物って心がちゃんと通じ合うものなんですよね。
だからそのこと自体は別に驚きはしないのですが、突然しろろの姿を指摘されたのにはびっくりしました。
「ああ、この先生、見えているのは本当なのかも～」って思いました（笑）
亡き母が出て来たと言われ、言葉を失った
すると先生が、またまた突然こんなことを言ったのです。
「お母さん、もう亡くなっていますか？……お母さんが出て来ました」
――えーと、もうこの際何を言われてもそんなに驚かないけど、
先生……これって本当にアカシックリーディングなんですか？？？
（※たぶん違う）
「？ 名前が違っている？……亡くなった時の名前？ ってどういうことだろう」
「ああ、離婚再婚で色々と」
（母は父と離婚後、別の男性と再婚し、最終的にその人とも離婚しました）
「なるほど。お母さんは、再婚した時の名前で亡くなりましたか？」
「いえ、再婚相手とさらに離婚が成立して旧姓に戻って……４日で亡くなりました」
「ああ、お母さん、それを待ってましたね」
その言葉を聞いて、私は衝撃を受けたのです。
◆◇◆
母が亡くなったのは、離婚成立からわずか４日後のことでした。
全くの健康体だったのにも関わらず、「もう私は長くないから」と急に言い出し、事実その通りに突然倒れて亡くなりました。
先生によれば、それは母が「その時」を待っていたからなのだそうです。
サイキックにより、もう既に自分の寿命を察知していた母は、自分の意志で
「再婚相手の姓のままではなく、本来の旧姓に戻ってその日を迎えた」のですね。
逆に言うと、離婚が成立したら「お迎えが来る」という事を、母は知っていたのですね。
うさぎのしろろと母のびっくりな関係
更に先生は、しろろが私を守っていたことに関して、「亡くなったお母さんが絡んでいた」というではありませんか。
母は以前、再婚相手とのDV裁判や離婚調停などで、身辺がとてもゴタゴタしていました。
私はその再婚相手から一時的に母を引き離し、自分の家にかくまっていました。
ある日、母はしろろをじっと見つめて
「このうさぎも、縁があってここに来ることになってたんだね……」
と、ボソッとつぶやいたのです。
母は人の生死を（自分の寿命も）予知するようなサイキックでしたから、私はその時、一も二もなくその言葉を信じたのでした。
「お母さんはその時、うさぎに向かって願掛けをしたようです。あなたとこの家を守って欲しいと。だからそのうさぎは、あなたを守らなくちゃと一生懸命だったようです」
私にとって、母の人生は「魂の仕組みを知るための教材」であり、
母に寄り添い生きて来た年月、様々な不思議に遭遇し、この世の理や人生の摂理を知ったのです。
その母はこのリーディング中に現れ、これまで抱えて来た私のいくつもの「疑問」に答えてくれました。
そしてそのことが、今までの母に対する私の驚きを、ゆるやかに癒してくれたのです。
「お母さん、時々あなたの側に来ていますね。あなたもそれに気付いていますよね？ お母さん自身、既にあなたのガイドになりつつあります」
うん、そうだといいな (*´-`)
そんな訳で、アカシックリーディングとは少々かけ離れた（？）不思議なセッションだったけど、
私的には色々と腑に落ちたので、めでたしめでたしです。
さて、ここまでは「過去の私に起きた出来事」についてのお話でした。
次回はいよいよ、現在の私についてのお話に入ります。
よろしければ、ぜひまたお立ち寄りください！
次回はこちら！
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