黒歴史・・摂食障害だったあの日。そして克服した方法

昨夜アップした記事、

9/4　書くことで昇華する
#note https://note.com/8life_is_beauty8/n/n5925f7d2eb1b

こういう龍神さんからのメッセージがあったので
わたしの過去に焦点をあててみようかと思いました。

もうほぼ昇華はしてますけどね、黒歴史は、たぶん。

わたしの黒歴史①

病んでいるのに
病んでいると気がついてなかった！

20代半ば、精神不安定な彼氏からの影響か、

摂食障害になってまして、

めっちゃ食べて吐くってことをしてたんですね。

お昼は会社勤めしてたから当時大好きだったパンやベーグルを食べる。

夜飲み会のときはコーラゼロだけ、で過ごすとか、
ストイックでした。
今では考えられない、、。

で、夜は普通に食べ出すんだけど
途中から満腹スイッチが壊れて手当たり次第あるものを食べるのです、、。
テレビで見るフードファイターのごとく。

で、吐くためには水分もめっちゃとるのです。

吐いた後は自己嫌悪で、そんな生活が嫌で
外食したら吐かないんじゃないかと思い、
ほとんど夜外食にしだしました。

でも、、結局外で食べても一緒。

食べたら太る、、という恐怖観念があって
吐かなきゃ、みたいになるんですね。

そんな生活が数年、、

実家暮らしだが、親にはもちろん言えなくて、
気づいてたかどうかも知らない。

体重は激減し、生理は止まる。
でも顔はパンパン、、。

さすがに生理がとまりすぎて病院に行ったら
体重、体脂肪を増やせ、だった。

葛藤ですよね。

体重が増える恐怖と。

それで仕方なく、漢方飲んでゆっくり治療していくことにしました。

吐かないために、
昼間会社が終わったあとバーでバイトを始めた。

働いていればドカ食いもしないし、吐かないから。

効果はあったと思う。

吐く頻度も前よりは少なくはなっていた。
でもまだ完全にはとまらなかったかな。

そんなとき、不安定彼氏が浮気して別れたり戻ったり
まぁ色々あったけど、
最終的には失踪した。笑

1ヶ月くらいして連絡とれたと思ったら
埼玉に移住していたという、、。

今から思うとわたしは

認めてほしかった、愛されたかった

のだと思う。

食べることが精神安定剤になってた。

でも太る恐怖、太ったら嫌われるという思いで吐いてた。

自分に自信がなかった！

自分が自分のこと嫌いで
責めてばかりいた。
急遽の自分いじめをしていたのね。

それで、どうやって治ったのかと言うと

会社を辞めて、大好きなパン屋さんで働き始めたこと。

自分が好きと思う仕事をすることで
自分に自信が持てた。

大好きなパンが毎日食べれる。

大好きなパンはドカ食い出来ないって。

それに加えて、新しく出来た彼氏と同棲することになった。

実家にいる閉塞感から逃げ出したかったのだ。

過食嘔吐が治った要因は・・

・環境を変えたから。

・素の自分を出しても愛されるということを知ったから。

知らず知らずのうちに親の機嫌を伺ってしまっていた自分がいたのだ。

全く気がついてなかったけど。

なんとなく実家から出たくて
でも出れなくて。

一見自由にしているように見えていたと思う。

でも実家というところはわたしには自由ではなかったのだ。

そして、当時の彼の存在も大きい。

今は普通に食べ、体重も生理も安定しています。

摂食障害って治ります！

今、摂食障害で苦しんでいる方、
ご家族や大切な人が苦しんでいる方
ご参考になれば幸いです。