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【ダイエット効果や血糖値を下げる効果も!/食べることに全集中⑤】~世界もココロもグラデーションでできている~363

こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。

ここまで食事瞑想についての記事を書いてきましたが、今回はまとめになります。


『食べる瞑想』はマインドフルネスの1つで、2600年の歴史を持つ仏教の修行法がルーツです

何を食べたらいいか混乱しても当然ですが、それに捉われずに、何を食べるべきかではなく、何を食べたいかを自分に問うことができるようになり精神的にも強くなれます。

暑い日に外出して汗をかくと、塩辛いものが食べたくなるのは体が食べるべきものを知っているからですが、人は自分の判断よりも、外の情報を優先しがちです。自分の体が欲しているものを食べずに、食べた方が良い・悪いと言われているルールに従っていると、無理な食事制限に繋がり、ストレスによる暴飲暴食や過食にもつながります。ある情報から得たルールに沿って『食べてはいけないものリスト』を作って、好きな食べ物を我慢する。その食べ物がリストから外れたら、また食べてはいけないと言われる前にたくさん食べておこうと過食するという悪循環が生まれます。『食べる瞑想』はそんな情報と距離を置き、自分の中に意識を向けます。

ケーキを食べている時の罪悪感が消えたと喜ぶ人も多くいます。食べたいという欲求を受け入れ、食を楽しむ許可を自分に与えられるようになります。

大切なのは、食を味わい、感謝することです。甘いものが食べたいと思うなら、チョコレートを食べてもいいのです。

「訓練するのは、ダイエットではなく、食に思いやりと喜びを感じ、信頼関係を築く方法です」

食との信頼関係?それは自分を信じるという解釈で良いのでしょうか・・・深い!!

「食事瞑想」(マインドフル・イーティング)

食事を一つ一つゆっくりと味わうことで、食べられることへの感謝も自然とわいてきて元を辿りたくなる。大豆を作ってくださっている生産者さん、運んでくださる方、にがりで豆腐を作ってくださる方、それをまた運んでくださる方、いやもっといろんな方がかかわってくれて私は食べることができるんだな・・・

自分が食べられることは多くの方々のお陰なんだ。なんでもそうだ。「一人で生きてる」なんていう大きな勘違いをしないことだ。お金を払って買ってるんでしょ!ではない。

そう思うと常日頃の感謝の気持ちを忘れてはいけないと思う。というかこの感謝の気持ちを思い出させてくれることでも食事瞑想はおススメかもしれないなぁ・・・


食事瞑想についてはここで一旦終了です。今後もココロとカラダの健康についてのお話はしていきたいテーマの一つになります。お楽しみにしてください♪


今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。






お・ま・け


上の写真・・・右下のアップ
蕾・左が朝9時頃→16時半頃の様子
なんとも不思議な感じ
たたみ方が面白い(笑)
足を組んでるの?
そして気付いた方いらっしゃるかな?
またまた芸術家登場「エカキムシ」😭
今日の夜顔



心配した雨
この時だけ明るくなりました
だ~れもいなかったので
ゆっくりお話できました


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。


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