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【彫刻の森美術館】日本のステンドグラス・1~世界もココロもグラデーションでできている~65

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回の箸休め3品いかがでしたか?
もし、ほっこりしていただけたなら嬉しいです。

今回より日本国内のステンドグラスを見ていきます。

今日は「箱根・彫刻の森美術館」からご紹介いたします。

彫刻の森美術館

どんなところ?
彫刻の森美術館は、自然と芸術の調和を目指して1969年に箱根に誕生した国内最初の野外美術館(オープンエアーミュージアム)。最大の特徴は、屋外展示の多さ。およそ7万平方mの広大な敷地には至る所にアート作品が配置されており、近・現代を代表する彫刻家の作品が約120点展示されています。また、世界有数のコレクションを300点余り展示する「ピカソ館」をはじめとする室内展示場も好評です。時には空を見上げ、時にはアート作品の内部でその世界観を体感しながら、鑑賞を楽しめる美術館です。

お待たせしました
こちらが、本日ご紹介いたします

幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

こちら、箱根・彫刻の森美術館のシンボルともいえるタワー型彫刻。敷地内の最も奥にあります。高さは18m、4~5階建てビルくらいあるそうです。外から見るとシンプルですが中は凄いんですw

凄すぎて言葉もありません。
実際に見たらもっともっと感動するんだろうな~
箱根には何度か行っているのに・・・(´;ω;`)ウッ…
来年必ず行くぞ!!!

作者はフランスの芸術家、ガブリエル・ロワール。数々の宗教建築や室内装飾などのステンドグラスを制作したことで知られ、「光の巨匠」とも呼ばれる方。日本にもいくつか作品が所蔵されているそうです。関心がある方🔍してみてください。

描かれているモチーフは鳥、花、星など様々。ガラスの厚さも均一ではないようです。ガラスの厚さによって光の屈折の程度が変化するためか、太陽が当たっている方向だけではなく全方位的に神々しい光に包まれるようです。

こちらの螺旋階段は100段あるそうです。登った先には箱根の絶景が360度パノラマで広がるそうですよ~

今回はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。

「日本のステンドグラス」続きます。




おまけ

ネットの森 楽しそう♪

子供が中に入って遊べる「ネットの森」や、上まで登れる「幸せをよぶシンフォニー彫刻」など、体験型のアート作品も充実しています。

彫刻の森美術館は一般的な美術館と違い、歩き、体験しながら見て回る美術館。子連れファミリーから大人の一人旅まで、幅広い年齢層で楽しめます。おこさんも楽しめるのはいいですね。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。


こちらで記事を取り上げていただきました。
良かったらご覧ください。


4.🌈八彩理絵子(やいろりえこ)先生
  ✅【世界のステンドグラス・7】~世界もココロもグラデーションでできている~61


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