ビジネスでも変化をするものが生き残る
こんばんは。なおみです。
前回は、ワンピースについて記事を書きました。ワンピースもどんどん強く変化していくものが生き残るなぁと思いながら...
今日は、ビジネスの面からも「変化をするものが生き残る」と感銘を受けたストーリーについてお伝えできたらと思います。
■有名なガトーフェスタ・ハラダのストーリーとは!?
私の実家は、よく「ガトーフェスタ・ハラダ」のラスクを送ってきてくれます。なぜならば、私がラスク大好きなので♡本当に感謝です。
ふと、そういえば、このラスクはどういう経緯があるのだろうと調べてみました。
なんと、一番最初は1901年に「和菓子業」として創業していました!!!
びっくり!!!
和菓子ということもびっくりだし、そんなに昔からあった企業だったのか、ということに驚きです。
そして1959年 学校給食の指定工場となったそうで、それにも驚き。
そんな過去があったなんて!!
いまの「グーテ・デ・ロワ」のブランドでラスクを販売しているのは2000年からだそうです。
■社長原田さんの想い
「パン作り60年の研究と経験からパンの奥義を極めて究極のフランスパンに到達、そのフランスパンを用いて完成したのが、ガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」(王様のおやつ)でございます。(中略)弊社は、今後もお菓子と文化催事を通じまして、永きに渡り、多くのお客様に「幸福と感動」を発信し続けることのできる企業として成長していきたいと考えております。」
引用文:http://www.gateaufesta-harada.com/corporate/message
最初は和菓子、そしてパン作りからラスクを作るという、変化を続けてきたからこその今があるのだと感じました。
そこには、多くのお客様に「幸福と感動」を発信し続けることのできる企業として成長していきたいという社長の想いがありました。
そんな想いがずっとあるからこそ、60年という年月をかけて、本物を追求し、それがいま世に出て有名になっている。ただビジネスをやっているだけでは、絶対に生まれないなと思います。
■最後に
普段何気なく目にしたり、食べたり、手にしたりしているものには、色々な過去があるんだなとしみじみ感じました。
そして何より、企業は人の集まりで、社長をはじめとして人の想いがあるからこそ、変化をし発展し続けていくんだと、ハラダのラスクのストーリーを知って改めて頑張る意欲が芽生えてきました。
コロナで緊急事態宣言が出た今、日本経済も心配になってきました。
そんな時代だからこそ、頑張って乗り越えていきたいですね。
ハラダのラスクを食べながら(こんな時間ですが笑)、もうひと頑張りしていきたいと思います。
参照URL:http://www.gateaufesta-harada.com/
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