エイトブランディングデザイン
<第5話>良いモノ
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<第5話>良いモノ

エイトブランディングデザイン

マンガ:つのだふむ
解説:西澤明洋

マンガ家つのだふむによる熱血ブランディング・ドキュメンタリー『ブランディングマン』。【隔週水曜日に最新話UP】

ブランディングの条件

ブランディングとは「差異化」して「伝言ゲーム」。
そう考えるとブランドに必要なものが自然と見えてきます。

例えばマーケティングであれば、「なんでも売るよ」という凄腕の営業マンは実際にいます。
またあまり人気のない商品も、最後は安売りセールにかければ大抵のものは売りさばけます。
このように「売る」という活動は、しっかりやれば何でもある程度は目標達成が可能です。

しかしながら、ブランディングはそうは問屋がおろしません。みんながみんな、ブランドになれる訳ではないのです。
では「差異化」して「伝言」できるようなブランディングの条件とは、いったい何なのか?

それはもう、とても当たり前のことなのですが「熱い思い」と「良いモノ(コンテンツ)」。これに尽きます。


条件1:熱い思い

まずブランディングにおいて1番大切なのは「熱い思い」です。やはりコミュニケーションにおいて人の思いに勝るものはありません

ブランディングは開発の過程においていろいろな情報を取り込みながら、さまざまな判断の連続となります。その時、市場を見ながら「損得」を見ることも大事ですが、「思い」を判断基準の真ん中に置くとブランドの芯が揺らぎません。

売上や損得勘定を中心にブランディングの意思決定を行うとブランドの本質がぼやけてきます。良い伝言ゲームは、熱い思いを中心にはじまるのです。


条件2:良いモノ

そして、次に重要となるのが「良いモノ(コンテンツ)」
僕たちの仕事のご相談で、地方のお土産品などのご相談がよくあります。例えば、お菓子などのパッケージデザインのご依頼。
で「これは困ったな」と思うのが、試食してみるとこれといった特徴もなく「美味しい!」とは言い難い場合です。

僕らはパッケージデザインをかなり得意にしているで、実はデザインでこのお菓子を売れるようにすることができます。ただしこの場合、その効果は一回限りです。

しかしながら、お土産品のブランディングは一回限りの購入で成功とは言えません。購入した人が誰かにプレゼントし、それをもらった人が同じ所に遊びにいったときに思い出して、また誰かに買ってあげる。
そうした購入の連鎖こそが重要になります。

今、日本の市場は全方位的に飽和しています。神社は全国に8万社もありますし(コンビニより多い)、ふむ君のマンガ業界も同様です。このような市場の中では、何も考えずに安心して買える水準を超えている「良いモノ」であること(お菓子なら美味しいこと)は、ブランディングでは絶対条件なのです。

「熱い思い」をひとつにし、「良いモノ」を見つけ出す

マンガの中で、いよいよ僕は技を出しはじめました(笑)。


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