蔵書目録 7/8・18入荷分 本棚にさらに飾りました 、左利き萌え本
7/18、月刊「左利きの女」/第二の「左利きの女」を搬入しました。
入荷31冊目。
(蔵書目録の順番が前後してしまいますが、30/32冊目は狩猟関係の本でして、ハンターライセンス更新完了後にまとめて載せると思います。よろしければよろしくね。)
”左利きの女には、何らかのコンプレックスを持っていて欲しかったぼく。”
ぼくもそうかも。右利きに都合のいいこの世で、左利きさんは皆、思い悩んでんだね…って、勝手に決めつけていたかも。
みんながそうとは限らないようです。
それはそう。特に意識せず対応していたりもするようです。
作者さまが大注目しているのが、彼女のカッターナイフの使い方。
言われてみれば、カッターの刃の出し方や折り方も、右利きに都合がいい。さぞ使いにくく、困ってらっしゃるだろうと思ったら、彼女は鮮やかに使いこなしています。
難なく刃を出し、持ち替え、切る様を撮った写真だけで2ページあります。
目の前でその動きを見てみたいです。
「左利きフェチ」についてのお話のところでは、“ッ!…ごめんなさい…”ってなりましたが…
でも、自分は、その解説部分で言うところの、マクロな「萌え」の方の好意だと思ってます…
「クロスドミナンス」という言葉も、初めて聞いたと思います。左利きだけど毛筆だけ右手で使う、っていう人もいますよね。なかなか、言われてもピンとこない感覚なんだけど、興味深いです。
全体的に、なんだか、かっこいい第二の「左利きの女」です。
第二の「見本誌」の目印マステは左手で書きました。
最近の、人との食事の席で、左手で箸を持ったほうがスムーズorどっちでもよい という時に、左手で持っていると、「左利き?」って、言われたりするんです。
左手で箸を持っている人に「左利き?」と。それはまあ、当然そうだろうに。態々言うって、そんな場面も、まあ、あるんですよね。ただ、右か左かの、2つに1つのことに。
で、ややこしいことに、”当然そうだろうに”を裏切って、「違いますけど」って答えて、「え?」とか言われたり。
2択のうち1つの答えしかハナから想定していない感じで聞いてくるのってなんなんだろう。だけど、その場の皆さんからしたら、こっちの答えこそなんなんだろう、ですかね。
洗いざらいお話しすると引かれちゃうから、「左右の脳を両方鍛えるために両方使ってます!上手でしょ?」みたいな感じで、やっております。
搬入翌日にお買い上げいただいた月刊「左利きの女」創刊号も、7/8、追加搬入しています。入荷29冊目。合わせてどうぞ。
あとは、「第四」が手元に届いておりまして、しっかり自分で読んでから搬入するつもりです。今までと違うサイズでボリュームがありそうなんです。楽しみですね。
#わたしの本棚 #神保町 #Passage #シェア型書店 #SOLIDA
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