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ダメージを最小限に人生の苦難を乗り越えるためにやっている習慣を紹介してみます。


子ども時代。

将来のために賢くなりなさいと
勉強が義務付けられ

学校という狭い世界に閉じ込められた。

家庭という狭い狭い世界から見たら
学校はなんて広い世界だったか。

大人になった今は、
その世界すら、狭かったんだと感じる。

世界の中に自分がいて、
自分の視野で見る世界がある。

目の前のことを見ているだけでは、視野が狭い。
もっと大きく広く、形でいえば球体の、
360℃の視野を持ちたい。

視野が狭くなる時
自分の感情に支配される時、
相手の振る舞いや言動に反発する時、
自分だったら...…と自分に置き換え、そのことに拘る時。

視野を広げる方法
自分の視点を正面としたら、
右上右下、左上左下からの視点を持てるように
意識する。

そのための引き出しを蓄える。

別の人の視点を取り入れることから始めてみる。
否定せずに話を最後まで聞く。
そして、その話を素直に咀嚼すること。
納得の行かないことも、納得できるまで考え抜くこと。

当たり前だが、自分の考えが100%正しいことはない。
どんな有識者も正義も、万人に支持されるなんてことはない。
肯定する人もいれば、否定する人もいる。

なぜか。

人はそれぞれ、固有のDNAを持っている。

その上で、性別、年齢、家庭環境、境遇、経験などから形成される人間性に1人として同じ人は居ないからだ。

自分の気持ちを優先にするのではなく、
言われたことに「はい」と言える素直さは、
社会を生きる上で大切なことである。
そしてそれは、視野を広げる上でも大きく貢献してくれる。


ここまで、視野を広げる為にできることを語ってきたが、なぜ、視野を広げる必要があるのか。

それは人生において、
さまざまな試練や困難を乗り越えるためだと
私は持論している。

仕事、家庭、人間関係。
嫌という程、試練はそこかしこに潜んでいる。

全ては、自身の精神ダメージをいかに喰らわないようにするか。
また、経済的、立場的な位置を揺るがさずに済むかである。

他角度から見た解釈で、事象自体を軽くいなすことすら可能にするのが視野の広さだ。
視野の広さは、経験値と合わさることでさらにその強みを発揮する。
己の進む道も自然に拓かれることであろう。
決して短気を起こさず、深く考え結論を出すことこそが、リスクを回避する手立てとなりうる。

平穏無事に人生を送りたいものである。

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