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サムシングブルー

昨年2020年春を回想。

データサイエンスな仕事にIT企業で従事しオードリー・タンのウェビナーをリアルタイムで聴き唸ったのを思い出しました。その後、彼は書籍などで一般的にも人気になりましたね。デジタルの世界では70年初頭より3人の天才セラピストの分析により体系化された神経言語プログラミングNLPを活用しようかというところにきています。

ジョルジュ・ヴィガレロ氏の『美人の歴史』より美容を掘り下げて心的な状態が容貌にもたらす変化を実測し研究を重ねてきました。肉体と精神のバランスや社会的な役割と自己認識。マズローの欲求段階説と脳科学的アプローチとスピノザの情動反応、、、すべて何の役にも立たないものです。一円にもなりませんしこんな話誰も興味はないです。

「美は、ありますか?」

生活にはなんら必要のない花。自分自身にとって欠くことのできないこの質感。その問いをずっとずっと。それがあることがしあわせである状態で。それがないとどうしてもダメな人間もいるんです。

人生を棒に振っているかにみえる狂気の美や、社会に適応させない無駄に贅沢なただ愛でるのみの怠惰な時が許される世の中になればいい。イルカみたいな声で水に浮かんでいられたらいい。

説明をするための文章がどうしても書けない、人に媚びることがどうしてもできない。

だって、成功はいらないから
月がおしえてくれました。

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