コロナ禍で挙げた結婚式(その4)~コンセプトその1-3(御祝儀の受取)~

この記事では、結婚式のコンセプト①「接触リスクの減」をするために自分たちが行った取組のうち、会場受付の無人化に伴う御祝儀の受取方法について、御紹介します。

今回は、僕の銀行口座に振り込んでいただくよう、御参列の皆様にお願いをしました。

web招待状の中には、専用の口座が作成されて、そちらに振り込めたり、クレジットカード決済に対応しているものもありますが、システム手数料がかかったり、入金・決済期限があったりすることから、あまり融通が利かないと感じ、僕自身の口座に振り込んでいただく形としました。

基本的にはほぼ全ての方から振込で御祝儀を頂戴することができました。

振込でなかったケースとしては、主に、事前に親が家に来た上での手渡しや友人がメッセージカード付きで当日に親族経由での手渡しといったものでした。

振込のタイミングについては千差万別で、招待状の返信をする時、式の1週間前、式当日等々ありました。

振込にしたことで、当日管理する現金が少なく済むだけでなく、式場への代金支払い(こちらも銀行振込としました。)にも充当することができました。

ネットで調べてみると、会場の受付にPayPayなどのキャッシュレス決済のQRコードを置いた方もいらしたようです。

参列者がどのアプリを活用しているかが分からないということ、どれだけ普及しているかが分からないことから、自分たちの結婚式では導入を見送りました。

(前回の記事はこちら


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