コロナ禍での結婚式準備
結婚式場の予約を大分前にしたのですが、月日が流れるのは早いもので、先日、招待状等についてプランナーさんと打合せをしてきました。
招待状はwebに
コロナ終息の見通しが依然として立たない状況であり、今後の動向次第では延期の可能性も否定できないことから、招待状は紙ではなく、webにすることとしました。
webにしたことで、郵送によるタイムラグもなくなるため、紙と比べて少しではありますが、出欠の回答に時間の猶予を設けることができます。
会場での受付を無人に
受付は接触リスクが高い場面であるとともに、誰かに受付担当をお願いするのもなかなか心苦しいため、受付自体を無人にしたいと思っていました。
これはプランナーさんからやめるように言われるのではないかと危惧していましたが、やったことがないだけなので、やっても大丈夫とのこと(むしろチャレンジしてほしいと言われました。)。
当日受付用に作成したGoogle formをQRコード化して、印刷したものを設置する予定です。来場者にはQRコードを読み取ってもらい、そちらから来場したことを知らせてもらうことにしました。
ご祝儀を銀行振込に
会場受付を無人化するには、ご祝儀を受け取る方法も変更する必要がありました。
web招待状にも銀行振込やクレジット決済が使用できるものがありますが、いずれもシステム利用料等が発生します。
【参考】
今回は、結婚生活の開始に当たり銀行口座を整理し、使わなくなった口座があったので、そちらを振込先に指定することにしました。
振込手数料が発生しますが、こちらで負担することとしたため、お渡しくださる金額から手数料を差し引いた金額を振り込んでいただくようにしました。
他にQRコード決済もオプションで設けることも技術的には可能ですが、ゲスト側でどれだけ普及しているかが分からないため、今回は銀行振込一択としました。
また、従来、ご祝儀を用意するとなると、
こういった作業が発生します。
そこで、銀行振込にすることにより、上記の2~4は不要となり、ATMから振り込むかネットバンキングで振込処理のみすればよくなります。
さらに、ホスト側においては、当日に多額の現金を保管しておく必要もなくなり、事前振込のため会場への支払いに充てることも可能になります。
個人的には席次表やメニュー表なども電子化してしまいたかったのですが、こちらは紙のままとなりそうです。
【追記】
コロナ禍で出席者の変更が直前まで見込まれそうだったことから、席次表やメニュー表も紙での配布はせず、自作してデータで配布することとしました。
酒類の提供をなしに【追記:提供へ変更】
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が9月末で終了となる中、飲食店での酒類提供が再開されますが、リバウンドのリスクが懸念される中、僕らの結婚式ではお酒を出さないことにしました。
近々行われる友人の結婚式では、式場側から酒類の提供はできないと言われたそうで、その友人はお酒の出ない結婚式は想像できないと言っていました。
元々お酒を飲まない・飲めない人もいますし、個人的にはお酒がなくても…といったところです。
実際に結婚式を挙げましたら、どのような感じであったか、書こうかと思います。
【追記】
式を挙げるタイミングで感染状況がかなり落ち着いていたので、酒類を提供することとしました。
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