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【丸の内】三菱一号館美術館 ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode

三菱一号館美術館にて、ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode へ行ってきました。

シャネルの美学堪能です。まず、獅子座の女シャネル
獅子座。。。勝手に共感。

・スタイルの誕生
 フラワーモチーフの中に立体的刺繍綺麗!

・N°5:現代女性の目に見えないアクセサリー
 太っ腹? お土産にいただきました〜

・抑制されたラグジュアリーの表現
絹の世界、レースの世界=イヴニングドレスの世界観

・スーツ、あるいは自由の形
テーラードのジャケット〜シャープ。。。

・シャネルの規範
羊革のキルティング、2.55のバック(元々、羊革に好きなのでその使い込んだ雰囲気とか見たくて〜)

・ジュエリーセット礼賛
 ネックレスにイヤリングにブレスレット、絢爛豪華
 さらには「ジュエリーは嫉妬を買うものではなく、驚かすもの」というメッセージとともに繰り広げられる大振りのジュエリーセット。
確かに、つけてたら驚く。。。

コスチュームジュエリーな世界
↑今回ミュージアムショップで多数販売されていて
40年前のデッドストックなんだそう。
これがアクセサリーミュージアムのデッドストックもの!

さらにはミュージアムショップのショーケースの最下段には「ロベール ゴッサンス」さんのジュエリーも!
これは展示室にあっても。。。な世界だそう。。。

https://www.chanel.com/jp/fashion/news/2016/01/robert-goossens.html

・蘇った気品
プリントの絹モスリン・ビアンキニ=フェリエ社の絹モスリン・絹ポンジー・金糸のブロケード・シークイン刺繡・絹織物
もうそれはそれはクラクラする世界観、オートクチュール刺繍の極み
(この刺繍に関しては絢爛豪華でなくてシンプルなんだけど「よく見るとね!」な雰囲気、一見するとブラックイブニングドレスでもそのシルエット作るには。。。的面白さ)

142 イヴニング・ドレス
1967 年春夏
プリントのオーガンザ、ラメのアップリケ
パリ、パトリモアンヌ・シャネル

オーガンザでプリントでドレスでフード
ある意味、白雪姫スタイルというか。。。
ドレスなのにフード。。。綺麗すぎ

元々、刺繍好きなので今回の展示も見たかったのですがミュージュアムショップでDMCの鯖江刺繍枠とか、ゴールドの見本のようなセットなど普段私的に見たことないのが沢山出ていて。。。
ちょっと心の準備というか刺繍糸がまさか販売してると思ってなくて欲しいけど、選ぶには時間が足りなくて。。。

↓探した


私としてはレンガのある空間が良くて「三菱一号館美術館」での展示は二度楽しい。


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