読書感想文11
こんにちは!Miraです!!
大分前に読み終えた本の感想文を書けていなかったので、、、ちょっと時間がたってしまって忘れているけれど記録に残しておこう。
『女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?「承認されたい自分」の時代』著三浦展です。
女性権利などに興味があるのと、ある授業で女の子が性的搾取を受けているという話を聞いたり、女性は最終専業主婦を目指しているのだという話を聞いたりとしているうちに、キャバ嬢という仕事をしている女性に目を向けてみようと思い図書館で借りました。
この本にはたくさんの統計があって実際の声を聞いているようで勉強になりました。(ちょっと古かったけれど😅多分2010年ぐらいだったかな...)でも、キャバ嬢で働いている女の子って今でも同じ状況でキャバクラで働いている子が多いのではないのかなと思います。経済的に困難(特に母子家庭など)の女の子が働いている率が多いようでした。
この本を読んでいた時にちょうど東京の夜の町、ホストクラブやキャバクラでのコロナウイルスのクラスターのニュースを見ました。以前まではきっと私はなんでこんな時期にまで色目を使って異性に何かするの!!?と思っていました。しかし、勉強を通してそういうことじゃないんだなと冷静にニュースを見ていました。実際新聞でホストクラブで働いている大学生が働かなければ生活できないと取材を受けている記事を見ました。
アベノマスクする前に、Gotoキャンペーンをする前に、なにかこう考えられることはなかったのかなと思います。アメリカでもクラスターは主に貧困地域で広まっていると統計結果が出ています。
私の税金結局金持ちの人のためになってるやないかいとGotoキャンペーンを見ています。アベノマスクの税金の使い道は...う~ん🤔もうちょっと別のとこに使い道はなかったの、、、
本の題名にもあるように現代では承認されたい思いが強いと思います。Instagramのいいね!の数が承認なのでしょうか。
私はまず自分自身を承認してあげられるように、自分を好きになれるように成長しなくてはいけませんなぁ,,,😥😥😥学期末でいろいろたまりにたまりまくっていますが、頑張りますうううう!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました☺
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