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「嫌だ」を力に変える!新しい挑戦を成功させる秘訣


誰だって、嫌だと感じる瞬間がありますよね。

例えば、失敗したときや、他人から厳しい指摘を受けたとき…

そんなとき、ついその感情を避けたくなったり、早く忘れてしまいたいと思うことがあります。

でも、実は「嫌だ」という感情をちゃんと味わい切ることが、ビジネスにとってもすごく大切なんです。


嫌な感情にどう反応するか?


「嫌だ」と感じたとき、みんなはどう反応していますか?

一番、自分に近いものを選んでみてください。

1.回避・逃避
嫌なことをなかったことにしたり、楽しいことで気を紛らわせる。

2.感情的反応
イライラしたり、不安になったり、泣きたくなる。

3.受け流す
笑ってごまかしたり、何もなかったかのように振る舞う。

4.問題解決型
嫌な原因を探して、それを解決しようとする。

5.自己防衛
他人を責めたり、自分の正当性を主張する。

6.内省・自己反省
自分を見つめ直して、どうすればいいのか考える。

7.共感を求める
友人に相談して、気持ちを共有してもらう。

こうした反応は自然なものですが、「嫌だ」という感情を避けずに受け入れることで、もっと深いレベルでビジネスにプラスの影響を与えることができると最近、気づきが与えられました。

嫌だ!を感じ切るメリット


1. 問題解決の力がアップする


「嫌だ」という感情を味わい切ることで、問題の本当の原因が見えてくることがあります。

ビジネスでも、クレームやチームのトラブルに対して感情を抑えずに向き合うと、より効果的な解決策が見つかることが多いですよね。

2. ストレスに強くなる


ビジネスってどうしてもプレッシャーや困難がつきもの。そんなとき、「嫌だ」という感情をちゃんと感じ切ると、ストレスを溜め込まずに済むことが多いのです。

これがバーンアウトを防いで、長く健康で働ける秘訣かもしれません。

3. 意思決定がより確かなものに


「嫌だ」という感情を無視せずに向き合うことで、自分が本当に大切にしているものが見えてくるものです。

それが、ビジネスでの意思決定をする際に大きな助けになると感じてます。

そうやって一貫性のある選択ができるようになると、ビジネス全体の方向性もクリアになってきます。

4. 共感力とリーダーシップが磨かれる


リーダーとして、自分が「嫌だ」と感じることにどう反応するかを理解することで、他の人が同じように感じるときの気持ちもわかるようになります。

それがチーム全体の雰囲気を良くし、みんなが安心して働ける環境を作るということを、自分も所属しているチームから学びました。

5. お客さまの理解とサービスの向上


「嫌だ」と感じることを深く味わうことで、お客さまがどんなときに不満や不快感を感じるのかがわかりやすくなります。

そこからサービスや製品を改善するヒントが得られて、顧客満足度も上がりますね。

6. 柔軟性が高まる


ビジネスの世界は常に変化しています。

予期しない困難や変化に対しても、「嫌だ」と感じた感情をしっかりと受け止めることで、柔軟に対応できるようになります。そうやって変化に適応する力がつけば、おのずと、競争力も保てるようになっていきます。

7. イノベーションの種を見つける


「嫌だ」という感情は、現状に対する不満や課題を教えてくれるものです。

これを無視せずに探求することで、新しいアイデアや解決策が生まれてきます。これがビジネスの成長や進化につながるんですよね。

8. 信頼関係を築く


「嫌だ」と感じたことに正直に向き合って、それを他の人とシェアすることで、信頼関係が強まるのを実感してます。

特にビジネスパートナーやお客さまとの間での正直さは、長期的な関係においてすごく重要ですよね。


早田ひな選手の事例に学ぶ


ここで、具体的な例として、パリオリンピックに出場した早田ひな選手の話を紹介したいと思います。

彼女は前回の東京オリンピックでは補欠として参加し、悔しい思いを味わいました。今回のパリオリンピックでも怪我に悩まされるなど、決して順風満帆ではなかったでしょう。

でも、彼女はその「嫌だ」という感情をしっかりと感じ切ることで、逆に自分の強さや成長につなげています。

テレビのインタビューで、今回補欠で参加した選手への感謝やリスペクトの言葉を述べていて、その姿に人間力を感じました。

彼女のように、嫌な感情を避けるのではなく、それをしっかりと受け止めて消化することで、人はより強くなり、ビジネスの場でも大きな成果を出せるようになるんだと心から感じたんです。

まとめ

嫌な感情を味わい切ることがもたらす成長と成功


嫌な感情を味わい切ることは、単にストレスを解消するだけじゃなくて、ビジネス全体の成長と成功にもつながる大事なプロセスといえますね。

人は、何かを手に入れたいという気持ちよりも、痛みや不快から逃れたいという欲求の方が、より強く行動を促されると言われます。

この感情を成長のチャンスとして捉えれば、新たなビジネスのアイデアやサービスのヒントが見つかるかもしれません。



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