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四つ葉のクローバーはなぜ人を幸せにするのか

四つ葉のクローバーを一生懸命探した経験、誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか。
三つ葉のクローバーが四つ葉になる確率は1万分の1と言われています。

なぜ四つ葉ができるのか?

理由はいろいろあるのですが、ポイントは“傷つく”ということ。
人や動物に踏まれたり、濃い肥料がかかったりすると「成長点」と呼ばれるところが傷つきます。すると1枚だったものが2枚に分かれて四つ葉になります。同じ原理で五つ葉になることもあります。

希少価値があることから、見つけると幸せになると言われるようになったようですが、この“傷つく”ことによって人を幸せにできるという部分、人も同じだなと感じます。

傷つくことで変わる

人生において、ツラい体験をしたり、誰かに虐められたことがあったりすると心が傷つきます。それをどのように捉えるかによって四つ葉になれる可能性があると思っています。

痛みを知っているからこそ、人を幸せにできる存在になるって素敵だなと感じませんか?

考え方のクセを変えてみる

踏まれたからといって必ずしも四つ葉のクローバーになるわけではないのと同じく、痛みを感じる経験をしたからといって、みんなが人を幸せにできる存在になるとは限りません。

それは、“傷つく”ことをどのように捉えなおしできるかで違ってきます。
1万分の1の確率とも言われる、四つ葉のクローバーのような存在になるために、どんな捉え方をすることができるのでしょうか。

1.何事も2:1で許す

過去のことをずっと根に持ち、絶対に許せないと怒りを抱えていると、苦しみがいつまでも残ります。

ツラいことが2あるとすれば、「だからこそ~になった」など1つは良かったことに捉えなおして許すことで、自分の心が楽になるだけでなく、周りにとっても幸せを運んでくれる存在になります。

2.「いい加減力」を鍛える

傷ついた経験がある人は「わたしなんて・・・」という思考になりがちです。そのため、人に認めてもらうには完璧にしなきゃいけないと、ムリをしたり頑張り過ぎたりすることがあります。

「ありのままの自分」でも受け入れられる、と捉えなおしすることにより、他人にも自分にも優しい見方をすることができます。

3.視点をずらす

なんでもかんでも「自分のせい」にしようとするのも、傷ついたことがある人の特徴の1つです。全て自分が悪かったから起きたのだと考えることで、理不尽なことも無理やり自分に納得させるのかもしれません。

しかし、それでは苦しくなるばかりです。

「タイミングが合わなかっただけ」
「組み合わせが悪かっただけ」
と視点をずらして考えてみることで、無意味不要な「自分責め」のループから抜けて心のゆとりを持つことができますね。

四つ葉のクローバー思考で生きていこう

傷つけられた、傷ついたことがあるからこそ、痛みがわかる。そして、人を幸せにすることができる存在である。

そんな四つ葉のクローバー思考で、ムリなくありのままを楽しみつつ、周りを幸せにして生きていきましょう。

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