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判断力と決断力を高めるシンプルな方法

自分が判断をしなければいけない時、何を基準に判断しているでしょうか。

自分の直感を信じるという人もいれば、とにかく判断できる根拠を探してから決めるという人もいることでしょう。

大事なのは基準を持つこと

どんな方法で判断してもいいわけですが、大事なのは自分の中に基準を持っていることじゃないかと思っています。

なぜなら基準を持っていないと、毎回何かを判断するたびに迷いが生じます。迷いが生じるということはそこから先の判断に時間がかかってしまってことになります。時間がかかると、何か行動する機会が失われていくってことです。

その失われていく時間っていうのが非常にもったいないと、個人的には感じています。

行動を起こせ!

迷っている暇があれば行動を一つでも起こせば、1ミリでも前に進んでいけるのに、動くことが出来ずに考えている時間ばかりが過ぎていくのは、時間の無駄遣いだと感じるわけです。

動くことが出来ずにモヤモヤしている時間を少しでも短くして、前に進めていきたい。これが私の中の時間と判断に関する価値基準なんです。

判断の速度と決断力を高める方法

そのために何をしているかというと、一つはわらしべ商人の読書術を毎日実践しています。

自分が気がかりに思っていることであったり、判断が必要なものに関して、本に対して問いかけてキーワードを抜き出し、「何をいつまでにどうする」を決めて、サクッと行動してしまう。どちらかといえば、本の読み方ではなく思考術やセルフコーチングというものなんです。

この読み方を知ってから決断をしたり、問題解決の行動を起こすのが、めちゃくちゃ速くなりました。

決断力を高める

その読書術の中に8つのキーワードを抜き出しておいて、そこから5つを捨てて3つに絞るという部分があります。これも毎日毎日繰り返していることによって、決断力を高めるトレーニングになります。

なぜなら、経営者にとって大事なのは、何をするか決めるのではなくて、何をしないか決めること、つまり捨てるということが大事だからです。

判断力を高める

もう一つは、目的志向を持って生きる訓練になるということです。

自分は何のためにこれをするのか、これをしてどうなりたいのか、ということを常に考える習慣が身に着きます。そのため、自分の判断がブレなくなったと感じています。

わらしべ商人の読書術を直接体感しよう!

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