見出し画像

わるだくみーてぃんぐを開催する理由

わるだくみーてぃんぐとは

わくわく商店街が毎月開催するコンテンツで、外部からも無料で参加できるプレゼンテーションとフィードバックがセットになったオンライン交流会のイベントです。

プレゼンターは5分で、今自分が立ち上げようと思っている企画であったり、開催予定になっているイベントについてだったり、将来こうしたいという想いしかないプロジェクトであったりをプレゼンします。

ここで大事なのは、内容が具体的かつ期限を切っているものほど、周りからの応援が集まりやすいですが、まだまだ夢の中みたいな企画でもプレゼンできるということです。

つまり妄想段階でもプレゼンOK!

すべては思いつきとひらめきから始まる

画像2

世の中にあるいろんなものって、「こんなのあればいいな~」とか「ここがちょっと不便だからなんとかならない?」みたいなところからスタートしてるんじゃないかと思います。

もちろん、中には事前にしっかりとリサーチやアンケートを取った内容から、これは絶対に売れるはずだと戦略的かつ計画的に構築されたものや企画もあると思いますが、たまたま思いついちゃったものも多いと感じてます。

そうした、個々のひらめきや思いつきを聞いてくれる人がいること、聞いてもらえる場があることって「主人公感」を生み出すのに大事だと思ってます。

別にくだらないことでもいいじゃないですか!
本人はめっちゃ面白いと思って熱く語ってる、そこをまず大切にしたい。

その後で、思いつきを具体的に現実化していくには、何をどうすればいいかをみんなで考えてみればいい。
形になるものもあれば、思いつき倒れで終わるものも(ほとんどかもですが)ありますが、自分の思いつきを聞いてくれた、本気でなんとかならないか考えて、面白がってくれる人たちがいる。

そんな場所を作っていきたいんですよね。

画像1

若者世代の育成

特に力を入れていきたいと思っているのが、次世代の育成。

高校生や大学生の起業家がどんどん生まれるような場所として展開していきたいと思ってます。

なので、高校での出前授業なんかも、ご依頼をいただいたら積極的に受けていきたいんです。

良い大学に入って、給料が高い会社を目指すようなことばかりではなく、世の中にはどんなニーズ(不満、不足、不自由、不快、不安)があって、それを自分はどんなツールで、どんなアイデアで解決していくのか。

世の中の仕事はすべて「お困りごとの解決」だと思ってます。
作業を仕事と勘違いしているから、つまらなくなってくる。
作業の積み重ねが、誰のどんなお困りごとを解決して、世の中のためになっているのかという視点で捉えられる人材を生み出していきたい。

熱い想いはあるのですが、それを伝えないことには始まらない。
だから、わるだくみーてぃんぐの開催含め、わくわく商店街を世の中にしっかりと送り出していくため、今日も楽しんでいきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?