「ことばの焚き火」が世界に旅だっていく理由
対話をするのは好きですか?
「日本人は議論が苦手だ」と言われることがよくあります。
協調性を重んじる国民性であったり、自分の意見を積極的に言うような教育がなされてないことが指摘されることがありますが、どう感じますか?
議論を通じた対話が苦手な理由の1つとして、意見が違う人を「敵」とみなしてしまうことがあるのではと感じます。
敵とみなすから「論破」することにより、自分の正しさを認めさせようとしたり、あるいは対話することへの恐れが生じるのかもしれません。
対話と焚き火
この2ヵ月間、神奈川県の葉山町に滞在している中で紹介していただいた方のお一人が「対話の場づくり」をされている、まみーた こと 大澤真美さん
まみーたが出版されているのが 「ことばの焚き火」という本。
焚き火の周りに集まり、焚き木をくべるように
その場に「ことば」を出していく。
頭で食べるのではなく、実際に体と心を使って味わうもの
それがタイワ。
この本には、対話のやり方が書かれているわけではありません。
一人一人のタイワを見つけることができるように、まみーたの想いや言葉がちりばめられています。
タイワを世界に拡げたい
まみーたが創るタイワの場に何度か参加したのですが、これまで参加してきたものと全然違うんですよね。
このタイワが世界に拡がっていけば、正解のない世界、みんなが理解し合える優しい世界が拡がっていくのではと、温かい気持ちが湧きあがってきています。
ということで、「ことばの焚き火」を使ってタイワの場が生まれるような読書会をしたいと相談したところ、興味がある人たちで集まって話してみるところからやらない? ということになりました。
企画を自分たちで決めてしまって、そこにおいでというわけではなく、
どんなことをやろうか、みんなは何がしたい?
そこから、すでにみんなを巻き込んでいく。火種を飛ばしていく。
そんな感じです。
お! なんか面白そうだと感じた方は、ぜひぜひご連絡ください。
ゆる~い集まりとなってます。
2022年12月21日 13:00くらいから14:30まで
途中参加や途中退席も自由です。
会場は 東京都港区 田町の施設です。(参加する方に詳細お伝えします)
参加してみたい方はこちらにポチっと参加をお願いします
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実は、他にも「ことばの焚き火」を火種として、飛び火した対話会を開きたいとか、まみーたに来て欲しいという声が全国からでてきているそうです。
ことばの焚き火プロジェクトについては、こちらも読んでみてくださいね☆彡
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