見出し画像

ひ弱で臆病な自分と根こそぎ決着をつける一粒万倍日



2019年の暮れ

パンデミック寸前に母が股関節の手術で入院。

その後、パリがロックダウンされた3月末に

日本へ帰国したら、父が来る日も来る日も

保険会社と電話で大論争🔥



どうやら高齢になると加入できる

保険会社は限られてくるようで

加入した保険会社から手術給付金が

まったく降りずにバトルに発展した模様。


父は不動明王の

ごとく怒り心頭🔥


高齢のため近年は暇を持て余しているせいか


日々、拉致があかない電話口への対応にも


毎日、毎日、煙に巻く保険会社に対して父は

まるで私の離婚裁判を担当した弁護士のように

理路整然としたご説明でコテンパン

あの手この手で相手を責めまくり

毎度、終盤の父は顔を真っ赤にして

心臓発作寸前の息切れ動悸を起こしながら

電話を切る日を送っていたので


私が即ネットでその保険会社を調べたところ


な、なんと、

保険金や給付金がおりない

悪名高い保険会社だった…‼️😱

それを伝えてもなお父は

私にこう言ったのだ……。

「決して逃すまい。

絶対に赦すものか。

蛇のようなしつこさで

必ずや仕留めてやる🔥」



しかし、それから2ヶ月後、いきなり

大人しくなった父は、私にこう言った。

「……お父さんとお母さんは

保険会社に騙されたんだよ……」


と。それから間も無くして6月末に

国境が開いたため、私はパリへ帰国。


父が落ち込んでいたので

その話は以後、一切

私はしないようにした。

(※これが我が家の特徴的な思いやり💐)


しかし昨日、

私はあの日の赤々と燃える父の姿が

いつの間にか潜在意識に刻まれ……

〝私のガッツがふたたび強化されたのだ〟

ということに気づきまして

何気なくその3年前の話を出したところ


父「あ、あの手術給付金?

あれは結局、降りたんだよ。

あの後、股関節が回復したお母さんが

市役所の消費者生活センターに行ったら

〝あんな大手の有名な保険会社には

敏腕の優秀な弁護士がついてるから

勝ち目はなし。到底敵わないに決まっている。

悪いことは言わないから、あきらめなさい〟


と、ピシャリと歯止めをかけられた。

されど、

お父さんとお母さんはあきらめなかった。

消費者生活センターでの

アドバイスをもとに

お父さんとお母さんが書類をいろいろ

ふたたび準備して提出したら……

まさかの展開、

いきなり降りた。

消費者生活センターすら

その展開にビックリ仰天‼️



〝ウルトラ•ミラクルが起きた‼️

こんな快挙はなかなかありません‼️〟

と、お父さんとお母さんを

称賛してくれたんだ✨✨☺️✨✨」

ス、素晴らしい✨👏👏👏👏✨

こういう点においてのチームワーク、

足並みの揃え方は、天下一の夫婦。

しかもゴールに直走る不死身の精神は

〝まるでロッキー‼️〟

どんなにハードに打ちのめされても前進し続けろ‼️



「私のゴールに向かっての

不死身の精神は

ひとえに両親のDNAに

よるものなんだ、と

私はあらためて痛感🥹

お父さんとお母さんから


生まれて良かったと

思いました✨💞🥹💞✨」


と、素直に伝えたら父もご満悦だった昨日。


こちらのメソッドもご参考までに☟


ひ弱で臆病な自分と根こそぎ決着をつけ

不動明王やロッキーのごとく

一歩前進するにはこの上なく

最適な本日の一粒万倍日。

イーグルズゲートも開いている開運日🌟

あなたのガッツに今こそ

ふたたび火をつけるためにもぜひ

ご活用くださいませ✨✨🙏✨✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?