第二章㉕~毒親に離婚を報告~
父親は、借金&酒乱&DV。
母親は、DVを煽る&浮気&子供を平気で裏切る。
さらに極貧という機能不全家族で育つ。
そんな毒親達の呪縛から人生こじらせた私の復活奮闘記を書いています。
第一章は、幼少期~結婚まで。
第二章は、モラ夫との結婚~離婚まで。
離婚で元夫名義の借金を折半し、100万円の借金を背負ってしまった私。
親権を渡したくなかったし、モラハラ夫と穏便に別れるために、その時はそうするしかなかった。
ここから、金銭的に大変な生活が始まるのだけれど…。
それは、また書くとして、今回は離婚を毒親に伝えた時の事を書きたいと思う。
離婚が決まった段階で、毒親に電話で伝えた。
今思うと、散々な目に合わされてきたのに伝える義務なんてあったのかと思うけれど、義両親へ伝えるならば、自分の親にも伝えなければならないという常識に縛られていたのかもしれない。
ルナ
「息子の病気の事とか色々あって、離婚する事になったから。
向こうの両親にも伝えたから。」
毒母
「は?離婚するなら結婚するんじゃねえよ!」
離婚するなら結婚するんじゃねえよ!
その言葉に呆れてしまった。
離婚するなら結婚するなって何?
じゃあ、死ぬなら生まれるなって事だよね?
夫からの暴力、借金地獄、子供への虐待の日々。
浮気を相手が亡くなるまで10年以上も続け、それなのに、DV夫とも離れない。
そんな訳わかんない結婚生活続けてきたあんたに、言われたくないよ!
なぜ、「大変だったね。」の一言もないのだろう。
あー。
また期待していた自分がいたのだった。
続きます!
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