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第三章⑥~子に全てを押し付ける毒母~

父親は、借金&酒乱&DV。
母親は、DVを煽る&浮気&子供を平気で裏切る。
さらに極貧という機能不全家族で育つ。
そんな毒親達の呪縛から人生こじらせた私の復活奮闘記を書いています。
第一章は、幼少期~結婚まで。
第二章は、モラ夫との結婚~離婚まで。
第三章は、離婚から~呪縛脱却まで。

(これは、数年前の話です。)


「自分は面倒を見たくない!」という思いから、父親が入院した途端、「離婚するから、ルナが父親の面倒をみな。」と言ってきた毒母。

私の幼少期は、何回お願いしても、泣いてお願いしても、暴力を振るう父親と離婚も逃げることすらしてくれなかったのに。


実質的に車で3時間程の距離がある。

離婚して発達障害と持病がある子を抱えて、借金返済もあり、日々をこなすのがやっとの私に、何を押し付けてくるのだろう。


一度は断った私に、毒母は容赦ない言葉を浴びせる。

毒母
「なんで私が世話しなきゃならないんだ!
着替えもなんで私が持っていくんだ!
子供が親の面倒を見るのは当たり前だ!
私は、離婚するから、他人だから関係ない!
今まで金かけてきたやったんだから、その分を返せよ!
何とかしろ!」
ルナ
「一人じゃ離婚出来ないんだよ?
面倒見たくないって、別に命に別状はないんだから、焦る必要ないじゃん。
それに、こっちから行くのにも3時間もかかるし、子供もいる。
自分の事ばっかりで、私の事情も考えてよ!」
毒母
「何を偉そうに!
離婚届は、無理矢理書かせるから!
私は他人だから!
血のつながりがあるお前に、お父さんの面倒見てもらうからな!
とにかく一度こっちへ来い!」


血の繋がりってなんなんだ!

こんな最悪な毒親に育てられて、普通の家みたいに親の面倒見れるかよ!

育ててやった恩を返せって、毎日暴力三昧で極貧だった…恩ってなんなんだよ!

だったら、生まれてきたくなかったよ。

いや、ずっとそう思っていたんだ…。


と、この時は思ったのでした。

続きます!

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