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初めてづくしの旅で得た教訓と喜び

休みをとって、
4日間子どもたちと旅行に出ています

今まで1泊2日での旅行は割と行っていたものの、
3泊は初めての経験

しかも、子どもたちにとっては

初めての飛行機移動
初めてのフェリー移動

と、なかなか初体験づくしな時間を過ごしています

今回の旅は我が家にとって念願のもの

長男が生まれてから4年半
次男が途中で生まれたなどもあり、
なかなか長時間移動を見越した旅行は実現できませんでした


旅の流れはこんな感じで
結構タイトなスケジュール

Day1  羽田→沖縄 (飛行機)
Day2  沖縄→沖永良部島 (船)
Day3  沖永良部→沖縄 (飛行機)
Day4  沖縄→羽田 (飛行機)


目的地は鹿児島県の沖永良部島

あまりメジャーとは言い難いですが、
鹿児島県本土と沖縄県の間にある
奄美諸島のひとつ

与論島や徳之島、
奄美大島の近くに存在する素敵な島です

たまに、夏の台風中継だったり、
鍾乳洞のケイビング特集などで紹介されることがあります

ただ、普段の生活の中でこの島のことを知っている人に出会う確率はかなり低め

今回は行きに関しては
沖縄前泊からの、
朝7時からフェリー搭乗

そこから船に揺られて
約7時間の旅路を選択しましたが、
那覇空港や鹿児島空港からセスナも飛んでいるので、本気を出せば半日あれば辿り着ける場所です

我が家の親族が住むこの島
子供が生まれてから顔を出せてなかったこともあり、今回チャレンジしてみることに至りました

とはいえ、、
さすが4歳と2歳

3時間ほどの飛行機
7時間のフェリー

どちらもなかなか親の願うとおりにはしてくれません

できれば飛行機は乗ったあと早めに昼寝してくれたらよかったものの、到着30分前に2人とも寝てしまい、荷物片手に抱っこして飛行機から降りたりとなかなかハードな出発となりました

この日は機内Wi-FiもNGな航空機だったので、
子供たちが見そうな動画をDLしとけばよかった。。と悔やんだ限りです

機内の動画サービスはキッズものも多数あったのですが、イヤホンが大人サイズで耳につけれず、音がないとすぐ飽きてしまう子供たちなのでした…


2日のフェリーは飛行機とは逆に、
座席が定まっているわけでは無いので、
船の中を走り回る子供たち

揺れる船内で、
1人で階段を登り降りしようとしたり、
外の展望スペースに行こうとしたり…

テンション上がりまくって、
言うこと全然聞く気がない状態…

周りに寝ている人もいるので、
かなり冷や汗ものの7時間

時間が経つのはこんなに長いものかと思うほど、
こちらも親にとっては疲労困憊な移動ではありました(こちらもなぜか下船間際に昼寝。。)

そんな形でまだまだ、
我が家の子どもたちとの旅行は長距離は考えものだな、と実感したわけでありますが、
それでも旅先の一時一時で素敵な思い出も貯めることができたのも確か

おそらく、お兄ちゃんが小学校に行くまでの残りの期間で可能な限り色々なところに行きたいとも思わせてくれる時間でもありました

対策を練るに練って、
準備をしっかりする

且つ、なるべく荷物を最小限に…

次回への教訓です

私と妻の仕事の状況などを考えると、
我が家にとっては、このタイミングでこの旅に出ることは最適だったので、全く後悔はないですが、
教訓自体はしっかり書き残しておこうと思います

撮った写真を見返すと、
やっぱり苦労より喜びが勝る

子育てって、不思議ですね


今日は3日目
旅は折り返し

朝、素敵な島の景色を見れたことで
また少しリフレッシュできました


残り2日間
子どもたちの全力に、
こっちもフルパワーで向き合って、
かけがえの無い思い出を勝ち取ってこようと思います





 

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