勉強・継続・道

起床は7時半過ぎ。本日も睡眠薬が充分に効果を発揮してくれた。朝は子どもたちはシリアル&僕特性のフルーツ大皿盛り。誕生日レベル一品ができあがった。家族みんなフルールが大好きなので、4人でペロッと完食となった。

前日は、都知事選の期日前投票や買い出し、家ランチ&ラピュタ鑑賞会、しあげに夕方には長男・長女とゲームセンターに出かけたので、予定がつめつめであったが、本日は真逆。というのも、僕が夕方資格試験であり、その直前の勉強をしたいため、外出予定はいれなかった。朝ごはんを食べた後は、長男と妻は誕生日プレゼントで購入した、マイクラのレゴブロックづくりで遊び、僕は書籍とPCを使いながら、試験直前の詰め込み作業を実施していた。

当日に普通のインプットをしてもしょうがないので、僕がとった作戦は、書籍末尾にあった「試験頻出ワード一覧」をひたすら読み、少しでもひっかかる・理解が浅い箇所があれば、PCで検索しながらその意味を理解することであった。これが結果的にはドンピシャだった。当日直前に把握・理解したワードが本番のテストで複数出題された。直前作業を実施していなければ、選択肢を絞り込むことも困難であろう問題も、すんなり正解にたどり着くことができたので、設問数にして4~5問の得点上乗せに成功したのではなかろうか。

それにしても、本格的な資格試験は本当に久しぶりだった。制限時間は2時間で問題数は100問。さすがに集中力が続かず、途中全然関係ないことを思考していることに気が付き、問題に戻るという所作を何度が繰り返した。大学受験や社会人初期の資格試験時には考えられないような集中力の低さを認識。

計算系や時間を要する問題は瞬間的に飛ばして(この試験はPCで受けるタイプ)、できる問題からひたすら解いていった。何とか100問目まで走り切った時点で残り時間は、約30~40分程度だったと記憶している。ここから、「後で見直す」ボタンで飛ばした問題を解いていく。一覧画面に遷移すると、思っていたより未回答で飛ばしていたことに気付き、若干焦る。すぐに上から問題を見ていく。

この最後の30分~40分の集中力は悪くなかったと思う。残した問題の中でも優先順位をつけ、未回答分から順にまずは回答を確定していく。その後、回答済みで見直す問題についても、残り数分まで粘って回答を吟味した。結局、時間いっぱい終了とほぼ同じタイミングで、全問の回答および見直す設問の再考が完了した。終了した瞬間は、久しぶりに味わう試験終了後の解放感を感じることができた。

勉強と試験、わるくないね。インプットとアウトプット。仕事でもなんでも、すべてはこの道を通るわけだから、その道を継続的に整備しておくことは、今後の人生においてかなり重要なことだよね。「何を」勉強するかも大事だが、勉強「し続ける」ことも同じく大事であることを再認識できた今回の試験であった。

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